お昼は九十九里浜の波乗り道路「不動堂IC」近くにある漁師料理の店「ばんや」で ランチ。
訪れたのはお昼ちょっと前の11時40分頃。
雨だったので客足は少ないかと思いきや、店内はかなりの盛況で人気の高さが伺える。
店に入ると「本日の日替わりランチ(1,300円)」のディスプレイが目に付く。
内容は九十九里産のイサキ塩焼きとエビフライ、メダイ刺身、サバの南蛮漬けとなっており、
1日限定15食のみの提供となっている。
実は以前、ばんや名物のタワー天丼(1,700円)を頼んで失敗したため、今回は日替わりランチか
もし売り切れていたら穴子天丼にするつもりだったのだ。※ばんや名物タワー天丼は微妙
店員さんに日替わり定食の在庫を聞くとまだあるとのことで即注文。
周りの客を見ると殆どの人が日替わりを頼んでおり、また後から来る客も日替わりを頼んでいたので
「もしかして15食限定じゃないとか?」と勘ぐっていたら「今日は終了です」とディスプレイメニューを
下げていたので、15食以上はあろうと思うが数に限りがあるのは確かだと知る。ちなみに時間にして
12時ちょっと過ぎには売り切れたので、日替わりを頼むのであれば12時前に訪れることをオススメ。
注文してから15分ほどで本日の日替わりランチが運ばれてくる。
当たり前だけど店頭の実物ディスプレイ内容と全く同じもの。
いわゆる民宿に泊まったときの晩飯に出て来るような品目オンパレード。
九十九里産のイサキ塩焼きはホクホクで美味いのだけど中骨が鋭いんだよね。そんなことを同僚と話すと
過去にイサキの骨が喉に刺さって病院(耳鼻科)で取ってもらったという話を聞かされた。
うがいをしてもご飯を丸呑みしてもダメだったし、ツバを飲み込むのも痛いので病院にてピンセットで
取って貰ったそうだ。そのまま放置すると喉が炎症を起こして高熱を出すと脅されたそうだ。
なお治療金額は1,000円程度と言っていたような?詳しくは忘れた。
魚の塩焼き、刺身、揚げ物(エビフライ)、南蛮漬けに小鉢にご飯と味噌汁とこの内容で
1,300円は改めてお得だよね。訪れる客が殆ど頼むのも納得。
そういえばメニュー表に「ゼンナ」なるものがあり、何かと思ったら「ゼンナはハマグリの赤ちゃんで
身がハマグリより柔らかく酒蒸し&潮汁に最適な食材」と書いてあった。
一般的に小さな貝は採っちゃダメなのかと思っていたけど、しっかり水揚げ制限がされているのね。
故に解禁されている今が旬なので食べておけば良かったかも・・・