昆布ナッツとは塩昆布、ピーナッツ、刻みタマネギ、生姜をカツオのタレで和えたものを、
冷たいつけ麺の上に乗せたもの。ちなみに冬場はあつもり(麺が温かい状態)で提供されるらしい。
いやホント、スモジの店主は色々と考えるもんだねぇ。なお、汁なしの賄いと違ってスープも提供される。
まずは麺を混ぜ合わせてそのまま食べてみる。
塩昆布の塩加減、ナッツとタマネギのガリザク食感、ほんのり口の中に残る生姜の後味。メチャ旨いじゃんか。
固めに締められた麺にバッチリ絡んでるわ。もうスープに浸ける必要なし。そのままで十分だよ。
ただ鰹のタレの味はイマイチ分からず。タレというか顆粒のカツオ出汁を入れてあるのか?
せっかくなのでスープに浸けて食べてみると、スープの方が昆布ナッツの風味よりも強くてイマイチ。
話によるとあつもりの場合はスープに鰹の出汁が利いていたそうだけど、冷たい麺の場合は
至って普通のスープだった。
結局スープにつけたのは2~3回で、あとはひたすら麺だけで食した。むしろそのまま食べた方が旨かったな。
途中で賄いっぽく野菜を麺の上に乗せて食べるものあり。昆布ナッツマジで気に入っちゃったよ。
ところでスーパーで売られているマルちゃん「つけ麺専用中華麺」を買ってきて、塩昆布、タマネギ、
生姜、ピーナッツ、そしてカツオの出汁(タレ?)で和えたら自宅で昆布ナッツが出来るのかな?
機会があったら試してみよう。