【ストーブ自動炊飯】Lixadaの焚き火台をゴトクとして使う

2017/08/07

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今までキャンプ等でアルコールバーナー使用時はミニトランギアを買った時に同梱されていた純正の五徳
(B25用ゴトクTR-281)を使っていたが、足が尖っているのと収納で嵩張るため、アルコールストーブ用の
五徳として評判の良い「Lixada バーベキューコンロ・焚火台 焚き火台折りたたみ式」を買ってみた。



レビューにも書かれているように傷防止のフィルムはそのままだと確かに剥がしづらいけど、
粘着テープを使えば簡単に剥がせる。(その程度で評価に星1つを付けるってどーなのかね?)

ちょうどアルコースバーナーが収まる程度の穴が空いているのでトランギアのTR-B25をセットすると
微妙に穴に入りきらない。
プラモ用のリューターで穴を削ってみたけどステンレス素材が堅くて断念。
ちゃんとした金属用のビットじゃないとダメだな。

さて、Lixada焚き火台の使い勝手を試すべく、アルコールバーナーを使って炊飯してみた。


そのままの状態だと炎の当たる位置が低そうだったのでワインコルクを半分に切って嵩上げをする。
おそらくこれぐらいの位置が温度の最も高い外炎に当たっているんじゃないかな。
付属の穴あき版にセットしたら逆に火が近すぎたのかも?ま、そこまでシビアにならなくて良いか。

トランギアのアルコールストーブを使っての炊飯は実に簡単。いわゆる自動炊飯ってヤツ。

米を研いで水を分量(1合なら約200、2合なら約400)まで入れて30~1時間ほど給水させておく。
続いて燃料を8分目ぐらいまで入れたアルコールバーナーに火を付ける。火力調整の蓋はしない。
あとはそのまま火が消えるまで放置し、火が消えて30分ほど蒸らしたら完成。


ゴトクというか乗せる場所がしっかりしているので、重量のある重り(石)を乗せた程度では
ビクともせず、また周りが囲われているので風にも強く途中で火が消えることは一切なし。
本来の用途は焚き火台だけど、サイズが小さいので焚き火をするなら割り箸ぐらいしか燃やせないと思うし
アルコールストーブ用のゴトクとして使うのなら大満足の一品だった。











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