【突然死】MFバッテリーの維持臨界点突破

2017/08/25






ここ数ヶ月、スクーター(スペイシー100)のバッテリー寿命が近いのか、セルモーターの動きが鈍く、
停車時は若干ライトが暗くなりアクセルを少しあおると輝度を増す感じだった。

それでもセルを2~3秒押せばエンジンはかかるし、ライトの光度も特に気になるレベルでは無かったし、
ほぼ毎日の通勤で往復10kmほど走っているためジェネレーターで常に蓄電されていると思っていた。

しかし今朝の通勤時、いつものようにエンジンをかけようとセルを押すも、うんともすんとも動かない。

イグニッションキーがONになってなかった?とキーを見るもONの状態になっている。
スペイシー100(JF13)にはサイドスタンドキルスイッチは付いていないのでサイドが出てても関係ない。
じゃあどこか電装系が壊れた?昨日まで普通に乗ってたのに??急に動かなくなることなんて無いだろ?と
何度かキックペダルでエンジン始動を試みるとエンジンがかかった。

もしやこれってバッテリー上がり?しかも突然??
あ~でもイグニッションをONの状態でエンジンを止めてメーターランプが点きぱなしで上げちゃったかも?

・・・って、原付にキルスイッチなんて付いて無いし、そもそもエンジン切ったらキーを抜くわな。
しかもメットインにヘルメット入れるから絶対にキーをOFFにし忘れること無いわな。

でもさ?そもそもバッテリーって突然ダメになるもの?これでもMFバッテリーだぜ?
そんなのあり得るんかーい!と調べたら「密閉型のMFバッテリーが突然死しました」とか「MFバッテリーは
寿命まで電圧を維持する反面、寿命に達した瞬間に前触れなく突然弱る」と書いてあった。

へーそうなんだ。

幸いキックペダルで始動できるし、しばらく走ったら再び充電されて使えるようになるかも?
なんて淡い期待をしつつ、昼休みに30分ぐらい走ってみたけど全く充電されず。やっぱ寿命なのか~

・・・というワケでAmazonにて互換バッテリーの台湾ユアサ製「YTX5L-BS」を注文。


しかしバッテリーが上がると例えエンジンが動いていてもウインカーがチコチコ点灯しないのね。知らんかった。
停車時にアクセルを少しあおってやると、かろうじて点灯するけど危ないわ。

あとキックペダルでスクーターエンジンかけるのって実はかなり大変だったのね。
単車(TZR250R)に乗っていた頃はシートに跨がってチョーク引いてキック1発だから良かったけど、
スクーターの場合は10回も20回もやらないと全くエンジンかからんし、それだけで今日はマジ疲れたよ。








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