『宿泊』【湯河原ホテル四季彩】夕食バイキングの様子

2017/11/09

伊東園 外出



湯河原ホテル四季彩での夕食(食べ放題アルコール飲み放題)と朝食の様子を紹介。

伊東園ホテルズの売りでもある夕食バイキングは期間限定で通常の食べ放題にプラスして蟹の食べ放題や
金目鯛づくし、オマール海老、子供向け料理が多いファミリーバイキングなど様々なフェアーを行っている。
今回は「ぶりVSえび七種の味覚フェアー」と称したフェアーを開催中とのこと。
逆に言えば何もフェアーをしていない時のメニューはどうなのか気になるところ。

これまた伊東園ホテルズお約束でもある夕食バイキング前の行列。
18:00よりスタートなのだけど15分前には既に大勢の客が並ぶ。また殆どが温泉でひとっ風呂浴びてから来るため
浴衣姿の人が多く普段着の人はほぼ皆無。浴衣の上には羽織があるので湯冷めもしない。

ところでみんな食材やアルコールバーの近い場所を確保するために早く来ているものだと思っていたが、たまたま
1人で来ていた伊東園ホテル慣れしている人が話しかけてきて「遅くに来ると食材が無くなる」と教えてくれた。

そこで「過去にウオミサキホテルと南国ホテルに泊まったけどストックが切れたことは無かった」と説明すると、
「刺身やカニなど高級食材は早めに無くなることが多いので皆それを狙って早く来る」と言ってた。へー
まぁオレはそこまで刺身やカニに拘りは無いので問題なし。そもそもカニは細いし食べづらいし面倒くさい。
ただアルコールバーや食材に近い席の方が移動距離が短いので、やはり早めに席を確保するのがベターだろう。

会場の様子だけど、場内は全てテーブル席となっており集客数はかなり多い。
オープンと同時に取り皿と箸とお手拭きを取って座席を確保。みんな一斉に食材コーナーに並ぶのでカオス状態。
さすがにすぐ刺身が無くなることは無いので、ひとまず写真撮影しながら料理のラインナップをチェック。

今回は「ぶりVSえび七種の味覚フェアー」とのことで、舟盛りになった鰤の刺身と桶に入った赤海老が鎮座。
他にも鰤の煮付け、あら鍋、海老のつみれなど。全7種類あったのかは忘れた。


先ほども書いたが年配のお客が多いので、どことなく和食系のメニューが多い気がした。
しかし人気だったのはローストビーフや唐揚げなどガッツリ。今や年配者だって肉食系だぜ。






肝心の味だけど「何度もお替わりしたい」という食材は特になく、全体的には可も無く不可も無し。補充も早い。
けど品数で言えば先月泊まった南国ホテルの方が多かったな?(超食べ放題フェアだったけど)
デザート類は和食系メインでケーキよりも大福や大学イモ。渋いチョイスだな。だが女性には人気だった。

アルコールバーは伊東園お約束でもある自動の生ビールサーバー。銘柄はアサヒのスーパードライ。
この機械が秀逸なんだわ。泡までちゃんと出るもんな~

他にもハイボールありサワー類あり。このドリンクバーは既にアルコール入りなのでうっかり未成年が飲まないように注意。
それと期間限定なのか地酒フェアが行われていて箱根山や花の舞の吟醸、白笹つづみなんかもあった。
家に帰る心配が無いのでつい日本酒ばかり飲みまくってしまった。ただ日本酒に合うツマミが少ないかも?
19時30分になると店員が各テーブルに回ってきてバイキング終了を告げに来る。
ラストオーダーではなく滞在時間の終了なので、例え料理が残っていても居座ることはできない。
そこら辺は他の客もよく知っていて長っ尻せずにサッっと腰を上げて退出していた。みんな実にマナーが良かった。

翌日の朝食バイキングは7:30から9:30まで。
こちらは朝から人が並ぶということが無いのか8時ぐらいに行っても座席も食材の量も全然余裕だった。

ご飯はもちろんパンに蕎麦まである。朝から蕎麦ってなんか贅沢だな。山菜のトッピングあり。
あとは鰺の干物に焼鮭、漬け物ブッフェ、洋食系もチラホラあるがメインは和食だね。




良かったのは海鮮が入った小鉢群。明太子にイカ、ネギトロなど各種用意されておりプレートにも乗せやすい。

ご飯が進む系のメニューが多くて思わず2杯もお替わりしちゃったよ。この手の朝食バイキングはガッツリ行っちゃうね。

最後になるけどホテル四季彩における朝夕バイキングは90分のアルコール飲み放題があれば十二分に満足できると思う。
だけど飲み放題が無ければ料理のラインナップが少なくてちょっと微妙かなぁ?

・・・とは言え温泉に入ってバイキングでたっぷり食べて飲んで、カラオケで歌って卓球で遊んで
場合によっては湯河原駅まで無料バスで送迎されて7,140円(もしくは8,100円)であると考えれば
概ね満足できるホテルだと思った。ただ個人的にまた行きたいのは千葉の南国ホテルかな。





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