ちなみにオレの使っているのはマイクロソフトのBasicキーボード1.0Aというモデル。
PS/2接続なところUSB変換して使っている、かれこれ10年選手。
思えば購入してから掃除なんてしたことないし手垢もあって客観的に見れば確かに汚い。
ちょうど良い機会なので清掃してみることにした。
なおキーボードには主にメカニカル・メンブレン・パンタグラフ・静電容量無接点方式が採用されており
オレの使っているのはメンブレン方式。
各キーの下にゴム製のお椀が付いててそれを押すとキー入力される単純なもの。
これがパンタグラフ(殆どのノートPCがこれ)になるとキーの取り外しが大変なので清掃は出来ないが、
メンブレンだとマイナスドライバーでキーボードを外せる簡単機構なのだ。
さて、まずは配列を忘れないよう写真を撮ったら全てのキーを外す。
水で適当に薄めたキッチンハイターに30分ほど漬け込む。
こんなに汚いのが落ちるのかねぇ?と不安になる。
その間にキーボード側のゴミを取ったりの清掃。
閲覧注意レベルの汚さでビックリした。これが10年の汚れか。
幸いお椀型のメンブレン式なので、ゴム部分にゴミが入っていることはなかった。
・・・で、30分経ったら各キーを水で洗いで乾かす。
キーのプリントされた文字がハイター効果で消えてたりして?と心配したが杞憂に終わった。
あとは写真を見ながら再びキーを元の場所に収めて完成。
めっちゃ綺麗になったよ。
心なしかキーボードのタッチ感覚が良くなり打ちやすくなった・・・かな?