上手な切り方の動画を参考に真似してみるも、どうもイマイチな仕上がり。
まぁオレが下手くそだってのもあるんだけどね。
そこでテクがないなら道具でカバー。キャベツ専用スライサーを購入してみた。
各種ある候補のうちAmazonレビューで評価の高い「サンクラフト キャベツ用スライサー BS-271」と
「貝印 キャベツスライサー DH-5884」の2種類に絞る。
どちらのレビューも200件超えの人気商品ではあるが、貝印のキャベツスライサーにした。
理由は横幅がサンクラフトより1cm広いのと安全ホルダーの作りがしっかりしてそうだったから。
なにより刃物と言えば貝印は老舗メーカーだもんね。
なおDH-5884は旧製品だったらしく、新製品としてDH-7199を購入。スペックは一緒。
届いた商品をみると本体は15cmあるがキャベツを置く場所は11.5cmぐらいだった。
それにしても大きいな。キャベツ専用という名は伊達じゃないわ。
安全ホルダーをよく見るとパチンと止めるストッパー機構がある。これは便利だよ。
うっかり無くすこともないし、縦に吊って保管するときに落ちないもんね。
しかもストッパーで刃を隠すことも出来るという優れもの。
半玉に切ったキャベツを乗せてみると、11.5cmの幅でも十分に乗る。
時期によっては丸いキャベツが出回るがそれでも問題ないだろう。
ボウル用の切り欠きが付いているのでそこに引っ掛けてキャベツをスライスする。
このおかげでスライサーが動くことなくキャベツに力を入れられるのは良い。
シャコシャコと気持ちよく来れるキャベツ。
今まで苦労して千切りにしていた時間はなんだったのか?というぐらい早く切れる。
しかも随分とキャベツが小さくなるまで切れる。調子に乗って半玉の全てを千切りにしてしまったよ。
そして仕上がった千切りキャベツはこんな感じ。
とんかつ屋と同じぐらい薄く、そして綺麗。まさしくプロの仕上がり。すげー!
なんでもっと早く買っておかなかったんだ。
ただ先程も書いてけど調子に乗って半玉を千切りするのは量が多いと思った。
なので1回の食事で食べるなら1/4ぐらいがちょうど良いんじゃないかな?
5分ほど水にさらした後にサッパリと柚子ドレッシングで食べるとこれまた美味い!
今までオレがやってた千切りキャベツの食感と全然違うよ。これはホント買って大正解。
もちろんキャベツ以外に普通の野菜でも使えるけど、我が家はキャベ専だな。