【裏メニュー？】 味噌タンタンを食べてきた＠上大岡タンタン

上大岡タンタンに行ってきた。
訪れたのは開店10分前の18:20頃。
シャッターが開く前から既に大勢の客で行列が出来ている。

開店時間となり案内されたのはカウンター席の一番右端。通称12番席。
この場所は隣で料理を出したり注文表が並べられていたりと落ち着かないハズレ席。

注文したのはメニュー表に書いていない裏メニュー？の味噌タンタン（780円）辛さは普通。
ちなみに同ロットで入った客の殆どは味噌タンタンを注文していた。

2つの鍋で調理しているため着席してからラーメンが出るまで30分ほど待たされる。
なお餃子を注文している人はそれ以上に待たされるため急いでいる場合は注意。
ただ時間に余裕のある人は餃子が出来たタイミングでビールを出してもらい、餃子をツマミに
軽く一杯やってシメに味噌タンタンを食べていた。なんだか慣れていると思ったよ。

ところで味噌タンタンは通常のタンタン麺と違って上にネギがトッピングされている。
色味的には赤くていかにも辛そうだけど、実際は味噌の色だと食べてから気が付く。
そして「ザ・味噌！」というより「ほんのり味噌風味」というマイルドな味わい。

太麺がゴロゴロたっぷり挽肉とフワフワ卵にばっちり絡んでくる。
また味噌はノーマルよりもニンニクの量が少ないのか食後もあまりニンニク臭くないのね。

麺を食べ終わった後は大量に残った挽肉と卵をひたすらレンゲを使って食べる。
このレンゲがまた大きくて食べやすくなってるんだわ。
本来ならラーメンスープは全部飲まずに残すのだけど、ついうっかり全部飲み干しそうになる。
それぐらいクセになる味わいだね。マジで美味いわ。

18:30に入店して店を出たのが19:20。
店の前には大勢の客が行列を作って待っている。さすがは人気店だね。
ただ思ったのは客層が家族連れが多くて全員が食べ終わるまで席で待っているため、店の回転率は
あまり良くないね。それと鍋2つで調理しているので調理スピードがちょっと遅いかな。
この待たされ感はなんとなく千葉の秘境のアリランラーメンを思い出したよ。