(大和駅から徒歩15分(約1km)と少し遠い)
駐車場は店舗前に2台と第二駐車場に2台が停められるみたいだが徒歩が無難だね。
訪れたのは平日11時ちょっと過ぎ。
よく見ると看板が割れている・・・台風の影響かね?オープン直後にも関わらず店内はほぼ満席と平日なのに大盛況。
店内はカウンター席とテーブル席の構成。この手のラーメン屋の客層は男性客メインと思われるが女性客組も意外と多い。
注文したのは「ラーメン大盛り(880円)」
食券提出時にラーメンの好みを聞かれたので麺硬めでお願いする。
ここ最近は味薄め、油少なめで注文することが多いけど、ここはドッ豚骨の店。せっかくの濃厚スープを薄めにしたらスポイルしそうなのでデフォルトにしておいた。また数量限定ではあるけど細麺もあるらしい。
他の客のオーダーを聞いているとチャーシュー麺とライスの注文率が高いと気づく。見ると大盛りよりも丼が小ぶりで麺の量が少ないっぽい。それを炒飯やライスで補っている。
トッピングは家系御三家のチャーシュー、海苔、ほうれん草の他にキクラゲが乗っている。九州系ラーメンゆえのトッピングかね。んでもってそのキクラゲが合うんだわ。
チャーシューは大きめだが薄切り。味がよく染みてたりホロホロって事でもない。脂身も少ないけどチャーシューを噛み締めてるって感じじゃないね。
麺は長多屋製麺の中太ストレート。硬めで頼んだので食感ワシワシ。程よくスープに絡んでくる。
ところで肝心のドッ豚骨スープ。獣臭くて思わず「臭っ」っと言いたくなるような豚骨を期待していたがドロリともせず、どちらかというとサラリと粘度が低いマイルドな味わい。「あれ?なんか違う?」というのが本音。豚骨出汁の深みもあるし醤油のしょっぱさも皆無で美味しいのだが、ドッ豚骨という名のイメージが先行しすぎてしまったようだ。間違いなくスープは美味しいけどね。
ぶっちゃけ車ならともかく、大和駅から約15分かけて行くのはちょっと躊躇うかな~