あれ?スープが変わった?これは良き 【ラーメン豚山】『町田』

2020/04/09

外食






まだ非常事態宣言中の出る前のお話。

4/5日の日曜日に町田のラーメン豚山に行ってきた。
店内には待ち行列が数名待機。相変わらずの人気。

思えばは半年ぶりに訪れたのだけど、オーダーの方法が微妙に変わったのね。
どうやらスモジと同様でニンニクを入れないのは「そのまま」と言うらしい。

ただ店側から「ニンニク入れますか?」と聞いてくるので「そのまま」と答えても良し
「無し」と答えても良しと知る。この辺はスモジと違って臨機応変に対応してくれる。

注文したのは「小ラーメン(780円)」を「つけ麺(100円)」に変更。
今までは壁待ちの時に麺の好みを聞かれたけど、今回は特に聞かれずに待機。
席を案内されて食券をカウンターに出すタイミングで「麺は硬めで」と伝える。

ところで「アレ」とはラーメン豚山のツイッターで毎日呟いている裏トッピング。
ちなみに本日のアレは「カラシマヨ」
過去にアレで「しば漬け」が提供されたのだけど、あれはスープに合ったな。
生姜よりも辛みもマイルドでポリポリ食感も良かったよ。
つけ麺にカラシマヨは合いそうに無いのでアレのトッピングは無し。
コールは「ニンニク無し、生姜」でお願いした。

ラーメン豚山の「つけ麺」は盛りが良く見た目以上に量が多い。
野菜も器の下までたっぷり入っている。標準の300gよりも確実に多いだろう。

中太平打ちの麺はコシが強くてムチムチとした食感。啜るのではなくモグモグ咀嚼するタイプ。

さて久しぶりに味わう豚山のつけ麺なのだけど、スープの味が変わった?
今までなんとなく独特な甘ったるさを感じていたけど、今日は非常にスッキリしてる。
醤油よりも塩の方が強いのかな?濃厚な味わいで美味い。ヤバイ、これあと引くわ。
スープは乳化ではなく油の断層が出来ているのだけど、油っぽくない。

豚山という名前だけあってブタは分厚く食べがいがある。もちろん柔らか。
ただちょっと繊維質で歯の間に挟まる系。

途中でトッピングした生姜をブタの上に乗せて食べるのが美味いんだわ。
全体的にスープに溶かすよりも、少しづつ混ぜて味チェンを楽しむ。

最近ラーメンと言えば家系ラーメンの「クックら」が多かったけど、たまには二郎系インスパイアの
ラーメンも良いね。特に豚山はスープの妙な甘さが抜けたってのも良かったよ。











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