初見はランチ定食900円が無難 【とんかつ赤城】『相模原ランチ』

2020/08/05

外食



相模原の「とんかつ赤城」に行ってきた。

訪れたのは平日11時ちょっと過ぎ。
開店が11時なので余裕だろうと思いきや、店裏の駐車場は空きが1台のみ。
店の前には既に6名が待機中。
まさかこれから開店待ちってことはないだろうな?と店内を伺うと既に満席。
平日の11時ちょい過ぎでこの行列。恐るべし、とんかつ赤城の人気。

正確には最後尾に着いた時間は11:15頃。
それから30分ぐらいでチラホラと店内の客が抜けだし、そのタイミングで店員さんがメニュー表とオーダーを取りに来る。いわゆるファーストロット組が抜けるまで45分ぐらい掛かるんだね。
ちなみに店内に座席が空いたからといってそのまま入店するのはNG。店員さんが「1名ですか?どうぞ」と座席を案内してくれるまで待つのだ。

要は店員が座席を案内するまで勝手に店内に入るなってこと。
実は自分も初めての頃は勝手が分からず「なんで店内の客が抜けたのに先頭は店に入らないんだ?」と訝しがったんだよね。ここで店内の座席数は9席なので抜けていく人数を数えておくと自分の順番が分かりやすい。

メニュー表


通常メニューの他にランチメニュー(11~14時)あり。
ランチにはご飯も味噌汁も付くけど通常メニューは単品のみ。ご飯と味噌汁の定食セット(330円)を別途注文しないと単品だけとなる。
ぶっちゃけ単品だけでも自分的には十分だと思う。理由はこの赤城名物キャベツタワー。
店員さんがオーダーを取りにくるときに「キャベツとご飯の量は?」と聞かれるので「普通」と答えると、もれなくキャベツタワーが出てくる。参考までに手前のキャベツの量はランチ定食で奥のキャベツはカツカレーのもの。
これでご飯も茶碗に山盛り。しかもお替り自由と来たもんだ。
ま、そんなワケで通常メニューを頼んでいる人を見ると、だいたいキャベツかご飯を残しているんだよね。

さて、かつランチ定食のヒレ(900円)

極厚のヒレカツ2個を半分に切ったものがキャベツ山の麓に添えられている。
見ても分かるように、皿の70%がキャベツで占められているのだ。
まさにキャベツがメインで肉がオマケって感じだよね。これぞ圧倒的キャベツ。
ランチ定食でこれだもん、通常メニューだともっと凄いため、キャベツやご飯を残すのも納得だよ。なので初見さんや冷やかしでなければご飯かキャベツは半分がオススメ。またはランチ定食がオススメ(残しても別に怒られないけど)

肝心のヒレカツは厚みが約4cmほど。そしてメチャクチャ柔らかい。繊維質でも無いので歯の隙間に挟まることもなく、とにかく美味いんだわ。
ランチは4個で通常だと8個あるけど、正直4個で十分というか飽きずに美味しく食べれる適量だと思う。

キャベツは卓上のポン酢でさっぱり、もしくはフレンチで食す。
個人的な経験から言って、とんかつソースだとしょっぱくなりすぎて喉が渇くよ。

最後に

2020年とんかつ赤城の夏季休業はお盆休みを外して8/16~19日までとのこと。

おそらく今年のお盆休み期間は激混み必須が予想されるので、もしも行くなら11時前もしくはランチタイムの終わる間際の13時半頃、そして夜ならば比較的空いているかもね。





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