【裏技】市販のうなぎは洗って食べる

2021/01/29



本日1月29日は冬の土用の丑の日らしいのだけど知ってた?
てっきり夏だけだと思っていたら、実は「立夏・立秋・立冬・立春」に土用があるんだって。

・・・というワケでスーパーの広告に釣られて本日はうなぎ。
中国産ではあるけど1匹550円と夏場に比べたら格安の値段で売っていたので購入。なお最初から塗ってあるタレは甘く独特なベタつきがあり不味いので流水でタレを洗い流す。タレを洗い流してしまうので別途「うなぎのたれ(蒲焼きのたれ)」は用意しておくこと。(付属でタレが付いているのもある)

この方法を知る前は「うなぎ洗うの?」と抵抗があったが、ちょっと洗ったぐらいでは鰻は型崩れを起こさないのだ。肝心なのはタレが残らないよう両面ともしっかり洗うこと。これぞ美味しく食べる裏技。

洗ったらアルミホイルに乗せて筋の部分(開きにした凹み)に日本酒を軽く振って包み、あとは弱火にした両面魚焼きグリルで3分温めなおす(蒸す)。たったコレだけ。


これで身もフカフカ。香りもよし。あとは好きなようにタレをかけて出来上がり。中国産だろうが国産だろうが、やっぱり鰻は美味いよ。

自分は日本酒のツマミにしたので丼にはせずそのまま食す。山椒の香りと仄かな苦味が良いアクセントなのだ。

しかし僅か550円でこの満足度。思わず笑顔になってしまうね。最高だわ~





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