『ぶっ豚』-町田|おまけ柚子胡椒が良い仕事してくれた 

2021/02/13

外食



町田の「ぶっ豚」に行ってきた。


訪れたのは土曜日の13時頃。休日だけあって店内は殆ど満席。
客層は1人客の他にグループで来る学生が多い。

注文したのは「小つけ麺(850円)」

食券を渡す際に「トッピングは?」と聞かれるので「野菜マシ」と伝え、更にはぶっ豚公式ツイッター告知されていた本日のおまけ「ニラキムチ」もしくは「柚子胡椒」だったので「柚子胡椒」でお願いした。


なおラーメン二郎と違って「ニンニク」「生姜」は家系ラーメンのように卓上にあるので各自が好きに追加する。正直その方が気兼ねしないでイイよ。スモジも「ニンニクは~?」と聞いてイライラするぐらいなら早くこの方式を導入すれば良いのにと思ったり。

待つこと15分。

店の看板に「太麺の常識を超えた、かため超極太麺」と書いてあるとおり極太の麺なので茹で上げるのに時間がかかるんだよね。なので注文時に麺の硬めは受け付けてない。というかデフォルトでかなり噛みごたえあるのだ。

店名のとおり、豚はぶっといロールが2枚。まさにぶっ豚。
やや繊維質ではあるが柔らかく脂身も少なくて美味い。

ところで野菜マシの割に野菜が少ないように見えるが、実際はスープに半分以上埋まっているので量はかなりある。またモヤシメインではなくキャベツもそれなりに入っているのは嬉しい。シャキシャキ茹で具合の野菜がスープに合うんだわ。

スープはピリ辛。ラーメンとつけ麺の汁は違うもの。全体的にマイルドな辛さだね。
若干オイリーでもある。ただ醤油しょっぱいってことも、まれにG系にある妙に甘いスープでもない。先程も書いたけど野菜がモリモリ食べれる味付け。


麺は極太。まさにビジュアルはうどん。非常にコシが強くムチムチしているため、ツルツルと啜って食べるのではなくモグモグ咀嚼して食べる感じ。最初350gは大したこと無いと思ったが意外に量が多くて飽きてくる。というか麺がスープに絡まないので味が単調になるんだね。

そこでおまけの柚子胡椒の出番。

これがまた良い仕事をしてくれたんだわ。
そのまま全部スープに入れて溶かす・・・なんてことはせず、適量を麺の上に添えてスープに浸して食べると実に美味い!柚子胡椒の爽やかな風味と辛味が単調だった極太麺をここまで変えるのか。ニラキムチにしなくて良かった~柚子胡椒で良かった~
もちろんロール豚に添えて食べても美味い。むしろ柚子胡椒で食べるのが一番かも。

最後に

再びぶっ豚に行くことがあるならば、おまけが「柚子胡椒」の日なのを確認だね。





QooQ