バイクのブレーキランプスイッチを交換【VTR250】

2021/08/03



VTR250のフロントブレーキを握ってもテールランプが光らないと気が付いた。

リアブレーキを踏むと電球が点灯するのでランプ切れではないのは分かる。ってことはスイッチか配線か。そこでブレーキスイッチの接点同士を接触させると光るので原因はスイッチと判明。単なる接触不良であれば端子を磨けば直るけど、磨いても接点復活剤スプレーを塗ってもダメ。ユニットごとの交換だね。

スイッチの外し方は至って簡単。プラスドライバー1本あれば良し。
説明するほどでなないけど、ネジを外して2本のケーブルを抜くだけ。

ホンダ純正というか元々付いていたスイッチはALPSというメーカーのモノ。ちなみにスイッチの名前はストップスイッチという。



購入したのは同等品。メーカーはNTB。買う前に形をよく見ておくこと。どれも微妙に形が違ったりするんだよね。ちなみにVTR250はSSH-02という型式だった。ホンダ車はSSH-01か02なのかもね。

参考までに対比させたけどALPSとNTBの違いは無い。ネジの位置も形も一緒。

左側が元々あったALPS製で右がN.T.B製。Amazonの写真だと裏面が載っていないのでモノタロウで写真をよく確認してから購入することをオススメします。でも買ったのは送料無料のAmazonだけどね。

後はストップスイッチを元通りに組み込んで終了。なんら難しいこともない。
ブレーキランプの球が切れていたら気が付くけど、ブレーキを握ったときにランプが点かないのは意外と気が付きにくいものだよね。でもこれで一安心です。





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