9月ぐらいに「サンマが記録的な不漁で値段が高騰。高級魚となり庶民の味では無くなった」なんてニュースがあったけど、地元のスーパー三和にて1匹139円で北海道産の生サンマが売られていた。確かに3年ぐらい前は1匹50円程度の安価で売られていたが、それでも138円で高級魚は無いよな。たまたま特売で安かったってのもあるけどさ。
流水で表面を洗ったらキッチンペーパーで水分を取り、塩を振って20分ほど放置。これが皮をパリッっと焼く秘訣なのだとか。
あとは魚焼きグリルで焼くだけなのだけど、まずはサンマを入れる前にグリルを強火で3分ほど熱しておくのがポイント。それと網の部分にサラダ油を塗っておくと皮が付着しずらい(自分はちょっと付いちゃったけどね)グリルを熱したらサンマを入れて中火でだいたい10分ほど焼いたら出来上がり。
この絶妙な皮のパリ感。身もふっくらと焼き上がり、塩が浸透しているためほんのり塩味も効いている。ただし脂のノリはちょっと物足りないのかな?以前であればグリルから煙がモクモク出てくるのに今回はあまり煙が出てなかった気がする。まぁ今年も旬のサンマが食べれたので良しとしよう。
・・・関係ないけど息子も自分もサンマの内臓(ワタ)が苦手。だけど奥さんは「苦みの中に甘みがあって好き」なんてツウぶったこと言うんだよね。たまにオレンジの紐みたいなの付いてても気にせず食っててスゲーと思う。
※さっき調べたらオレンジの紐って寄生虫(人体に影響なし)なんだって。マジかよ。けどこれ奥さんに言ったら二度とワタは食わなくなりそうだし伝えるか悩むわ。