野生の木守柿ということにしておく

2021/11/01

雑記



先日、実家周辺で見かけた野生の柿たち。

見た目は真っ赤で完熟しているように見えるのだけど、まだ鳥が食べないということは渋味が抜けないのであろう。そう思うと鳥って凄いよね。ただ判断が遅いと他の鳥に食べられちゃうだろうな。

これなんて完熟しきって下のほうが溶けているのに1個だけ食べないってどういうことかね?渋柿(先が尖っている)だからなのかね?いや、もしかしたら木守柿なのかも・・・って野生の柿だからそれはないか。
ちなみに木守柿ってのは1個だけ柿の実を残しておいて来年も柿が豊作になるよう、また冬に備える小鳥たちのために残しておくことを言うんだって。へー

そういえば1個だけ「モズのはやにえ」みたいになっている柿もあったな。おそらくあれは秘蔵の1個でしょ。もう見た目からしてトロトロだったもん。でも鳥頭で忘れているだけだったりして。

ところで過去に「家の近くに植えるのが甘柿。田畑に植えるのが渋柿」と 教えてもらったことがあるのだけど、近所の家先にあるにも関わらず鳥も食べないということは渋柿なのかな。
・・・まぁ例え甘柿だとしても、あんなに高いところにあったら取れないか。





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