冬場の朝はウインターグローブを付けてもハンドルカバーを装着しても指先が冷たくてジンジンする。これは熱伝導率が高いアルミ製のブレーキレバーが原因。
特に自分はレバーに指をかけた状態で走るため、キンキンに冷やされたものを常に触っていることと同じなんだよね。
そこで購入したのがレバーグリップというもの。いわゆるレバーを覆うスポンジ。
【SP武川 レバーグリップ ブラック 汎用 06-08-3028】
・・・で、実際に走ってみた感想だけど、確かにレバーの冷たさは感じなくなった。ただしレバーグリップ単品だけではおそらく防寒効果は微妙じゃないかな?自分のスペイシーにはナックルバイザーが付いているので、ウインターグローブを使えば多少は軽減されるかと思いきや、信号待ちでジワジワと手の甲が冷えてくる。
そこでウインターグローブから夏用グローブに変えてハンドルカバーを装着。
スイッチ類は操作しやすいしブレーキレバーから伝わる冷気も無し。そしてなによりカバー内の保温効果で温かい。これはいい。たぶんホットグリップを付けたら最強だろうが、バイク通勤時間がわずか5分なので、そこまでやらなくても良いかな。
しかしマジでレバーグリップの効果は凄いわ。他の装着レビューを見ても口を揃えて「冬場のバイク乗りには必須アイテム」と書かれているのも納得したよ。わずか1,000円程度であの嫌なジンジン冷たさから開放されるし、むしろ何故に今まで付けなかったのかと過去の自分に言い聞かせたいぐらい良いアイテムでした。