南インド料理の店「羊屋」に行ってきた
- South india restaurant in sagamihara city, kanagawa Japan -
店内はテーブル席のみ。窓際は明るいが店の入口側はダウンライトで落ち着いた雰囲気を醸し出している。
メニュー
ランチタイムは11:00~14:30。定休日は月・火曜日。
基本のカレーセット(660円)はバターチキンカレーのみとなるが、それ以外のカレーセット系は8種の中から好きなカレーを選ぶことができる。辛さも大辛までは無料で選べるけど激辛(+55円)と極辛(+110円)になると別途料金。
注文したのはスペシャルミールス(1,480円)肉Ver.
要はインドの定食ってのがミールスらしい。ノーマルのミールスは1,100円だけど、どうせ食べるなら南インド式のドライカレー(チキンバルバル)やドリンクとデザート(フルーツサラダって書いてあるけど)が付いたスペシャルの方がお得な感じがしたので、そちらを選択。
・・・で、そのチキンバルバルなのだけど、かなりスパイスが効いてて辛い!まさに痺れる辛さ。店員さん曰くガラムマサラが入っているとのこと。またドライカレーなので水分は少なめというかネットリした舌触り。なので舌に辛さがビリビリと残るんだわ。
肉のカレーはチキンカレー。チキンバルバルが辛かったのでこっちは甘い?と錯覚したが、やっぱ後味でビリビリくる辛さ。とはいえ辛さの耐久値ってのは個人差あるからね。
クートゥという豆と刻んだ野菜スープは煮汁みたいで辛さはないが、後味にスパイスを感じる。隣のサンバルは薬膳カレー。こちらも辛さというか刺激は無いけど、薬膳ということで身体に優しい気がした。なんの薬膳を使っているのかは謎。
小皿に入ったのはポリヤルと言ってインドの炒めモノのことなんだって。これもまた店員さんが1種類ずつ「これは○○」「これは〇〇」と説明してくれて良かった。もしも言われなかったら料理の名前が何がなんだか分からんかったわ(詳しくは動画参照)
ライスはインディカ米で粘り気のないパラパラした食感。クレープみたいな薄いパンのチャパティはモッチリ。ナンとは違ったしっとり歯応えが面白い。
パパドという煎餅みたいなのはちょっとしょっぱいかな?これはカレーに乗せたりして食べるモノじゃなさそう。っていうかインド料理なのでライスの上にポリヤルやらカレーなどを乗せてパパドをクラッシュさせて散りばめ、右手で食うのが本場のスタイルじゃないのか?と周りを見ると、誰も手で食べていなかったので止めた。
だけど手で食べることを推奨しているのかウェットティッシュが多めに用意されていたんだよね。また来たら今度は右手で食べてみるのも楽しいかも。
最後にチャイとデザートでシメ。