【タイ料理Come On(花門)】-相模大野|具たっぷりグリーンカレーが出てくる

2022/03/10

外食



タイ料理の店「Come ON(花門)」に行った

場所は相模大野駅南口から徒歩3分。店の横にある大きな窓から中の様子がなんとなく伺えるので入りやすい印象。

店内はテーブル席とカウンター席。ボトルキープが並んでいたので夜はタイ居酒屋になるらしい。また常連さんが多く、お酒を飲みながらタイ料理を楽しんでいた。

メニュー

ランチタイムは11:30~14:30(土日祝は15:00)定休日は月曜日。
全てサラダとスープ、デザート付き。ただしカレーの場合はスープ無し。


「ライス大盛りで!」と頼んでいる人が居たので大盛りは可能(別料金なのかな?)

注文したのはグリーンカレー(950円)

タイ語だと「ゲンキョーワン」店によって「ゲンキョウワンガイ」と言ったりする。

器は小ぶりではあるも深さがあるため具材はたっぷり詰まっている。グリーンカレー定番の鶏肉、茄子、タケノコ、パプリカがメイン。それとローリエ。

カレーはサラサラ仕立て。ややオイリーな感じはあるも、ピリッとした辛さのあとにココナツミルクの風味がフワッっと後追いでやってくる。激辛でないが爽やかな辛さと甘さの組み合わせ。

タイ米は硬め炊き加減。カレーがジワッと染み込みホロホロとした食感がイイ。野菜もしっかり煮込まれて柔らかくもありタケノコのシャッキリした歯応えもある。

「辛さが足りなければどうぞ」と置いてもらってナンプラーには唐辛子とレモンの輪切りが入っている。カレーに垂らして食べるとピリ辛から口の中にヒリリと残る辛さが足され、またナンプラーの塩味と香りが加わることで更に美味しくなった。
注文時に「辛いは得意?」と聞かれ「普通です」と応えたら「じゃあ普通の辛さで出すね」と言われたため、もしも「得意」と応えたらもう少し辛さのあるグリーンカレーが出てきたのかも。実際、普通だとピリ辛程度の刺激でナンプラーを足しても「辛ぇぇえ~!」とはならないので、刺激を求めるのであれば追い足しナンプラーで辛さを調整するより最初から辛めで頼んだほうが良いかも。

あ~けど初訪問のお店だと辛さレベルが分からないので、調子に乗って最初から辛いので注文したら激辛すぎて食えない・・・と、なりそうだし、やっぱ最初は普通で様子見がオススメかな。少なくとも辛さを普通で頼んでおけば「口の中がヒーハー」となることは無いです。

デザートはココナツミルクと豆を煮込んだもの。最初は豆と分からずホコホコした食感から細き刻んだサツマイモかと思い、店主さんに「芋ですか?」と聞いたところ、わざわざ厨房から「これま豆を煮詰めたものです」と説明してもらった。親切な店主さんだ。

全体的にさっぱりした甘さでカレーの口をリフレッシュさせるには良かったな。

しかしこのお店は常連さんが多いね。ランチタイムのピークを過ぎた頃に何人かの常連さんが入ってきて店主や厨房のタイ人女性と談笑したりでアットホームな雰囲気。だけど特にアウェイ感を感じなかったのは居心地が良かったせいもあるかな。あとは常連さんが多い=人気ある店なのだというも伺えたよ。

タイ料理の店「Come On」の詳しい様子はyoutubeにて紹介しています








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