そもそも結婚に至るまで、娘婿さんとは軽い挨拶を交わす程度でまとも話したことが無かったんだよね。
奥さんや娘からそれなりの素性は聞いていたし、実際に合って会話してみても至って普通の好青年。
やはり人から聞いたのと自分が感じる初対面の第一印象って大事じゃん?
過去の自分の経験則から、最初に「ん?あれ?」と思った違和感というのはだいたい当たるんだよね。一応、そのときは違和感を感じつつも普通に接するけど、今後も親しいお付き合いが出来るかというと、だいたい無理。腹を割って話すなんて絶対に無理。
思えば子供だった頃、とある友達の第一印象に不信感というか一緒に遊んでいて見せる意地の悪い部分に違和感を感じつつも、相手は自分に対して好意的に接してくるので仲良くしていたけど、最終的には裏切られたからね。
なので第一印象での直感は大事だとそのときに知ったもんな。
・・・で、娘婿さんに対しては特に違和感もなく、仮に猫を被っていたとしても直感というのはそれさえ見破る能力があると思うので、今後、余程のことが無い限りは普通にお付き合い出来るでしょう。
ところで同じ釜の飯ではないけど、同じ網の肉を食べて懇親を深めようと焼肉の店「味ん味ん」に行く予定だったけど、GW中の土曜日ということもあり16:04に受付をするも既に28組目。
味ん味ん(相模大野店)の座席数がどれだけあるのか分からないので、お店がオープンとなった16:30に次々と番号が呼ばれる中、21組目で店内満席の案内あり。マジっすか。
なるほど味ん味ん相模大野店の場合、初回では受付番号20組ぐらいがボーダーラインなのね。これは今後のために覚えておこう。
次に入れるのは前の客が出てくるであろう90分後。そんなに待っていられないので、結局は娘の大好物である牛タンを食べに行くことになった。
先程、第一印象の直感は大事とは書いたけど食事マナーも大事なんだよね。食べ方でそれなりの育ちや人柄が分かるので見ていたけど、これも至って普通。咀嚼音を立てて食事することもなく、礼儀もしっかりしていたので一安心。食っているときは素が出るというもんね。
なんにせよ、娘夫婦が幸せであればそれはそれで良いわな~