ウインドスクリーンとリアボックスを装着した原付きスクーターのボディカバー問題

2023/11/18

グッズ



スクーター用のボディカバー(バイクカバー)を購入した

車両はスペイシー100(JF13)


装備品はウインドシールド(ウインドスクリーン)とGIVIリアボックス(E300N)を装着したもの

何も付けていない状態であれば一般的な125ccまでのスクーターが入るサイズ(M-L)の全長2,000/前方高さ1,250/後方高さ900/ハンドル部幅1,000/後部幅280で問題なく収まるのだけど、自分のスペイシー100はウインドスクリーンとリアボックス装備。


これが単なるリアボックス装備のみの車両であれば、後方高さ900→1,270/後部幅80→370と僅かなサイズアップされて(L-BOX付き)というカバーで補えるが、ウインドスクリーン(ウインドシールド)付きともなると、当然、前方高さが足らずにフロントタイヤが丸見え。


そこで購入したのが「【Amazon.co.jp限定】 OSS ( 大阪繊維資材 ) 高機能 スマートバイクカバー 6L-BOXサイズ AMZBC01-4B シルバー」なるバイクカバーの種類では一番大きなサイズとなる「6L-BOX付き」というモデル。



サイズは全長2,550/前方高さ1,550/後方高さ1,400/ハンドル部幅1,100/後部幅580とかなり大きく、リアボックスを付けたビッグスクーターや大型バイクが入るサイズとなっている。

・・・で、実際に装着してみると、ウインドスクリーンとリアボックスが付いているにも関わらず全てを覆うことが出来た。


正直、ちょっと大きすぎた感も否めず。前後のカバー部分はタイヤ全体をグルっと覆えるほど。大は小を兼ねると言うし微妙に隙間が出来るよりは良いのかな?



ちなみに余ったカバー部分をタイヤに巻き込んでおけば、風でバタつく心配もないし中央のバンドで抑えるよりもしっかり固定出来る。


ただこれはセンタースタンドで前後のタイヤが浮くスクーターだからこそ出来るワザであって、スタンドの無いバイクでは無理かも。



ところでカバー生地について、100%ポリエステルのUVカットオックス生地で厚みは150デニール(冬用テント生地ぐらいの厚み)と説明書には書いてあるが、実際に触った感じはやや薄め。耐久性は2年も保てば良いかな?という印象。



現在、このカバーを使って2ヶ月以上経つのだけど「生地が薄くて雨が浸透していた」ということは無し。また「風で煽られてカバーが捲れていた」なんてことも無し(前後のタイヤで覆って押さえているというのもあるが)

一応、前後にワイヤーロックを装着できる穴があって、ちょっと太めのワイヤーロックなら重さがあるのでカバーがバタつくことは無いと思う。



強いて言えば、やはりサイズが大きいので収納するときがちょっと邪魔かも?まぁ自分の場合は駐輪場の鉄柱に巻き付けてしまうのであまり関係ないのだけどね。






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