簡単 アジイカ丼

2014/06/17



近所のスーパーで大きめな真あじが1匹120円、イカが8杯298円で売っていたので
今夜はアジとイカを合わせたアジイカ丼を作ることにした。

そもそもアジイカ丼と言うのは初島まで釣りに行った時に食堂街で提供していた名物料理。
ちなみに食べたお店は「山本」というところ。1,500円だったかな?
アジとイカの組み合わせが美味しかったので自宅でも作ってみようと思っていたのだ。

まずはアジを3枚に下ろすところから・・・と言いたいのだけど、スーパーの下処理サービスで
3枚まで下ろしてもらった。頭とか内蔵とか邪魔だもんね。

自宅では皮を剥がして真ん中の血合いの部分にある小骨を落としたら、
あとは刺身用に切るだけ。実に簡単。
(小骨をピンセットで抜く方法もあるけれど面倒なので血合いごと落とした)


イカの方はパック入りなので下処理サービスは無し。自分で全て下ろす。
内蔵を出すまでは楽だけど、8杯分の皮を剥ぐのに時間がかかってしまった。
(キッチンペーパーもしくは布巾で皮を掴むと剥ぎやすい)

イカは斜めに隠し包丁を入れた後、横方向に切る。
隠し包丁を入れておくとタレの染み具合が良いのと、横方向に切ると食感が良いのだ。

タレの作り方は「醤油大4・みりん大4・酒大2・生姜チューブ5cm・ごま油大1」を混ぜあわせ
アジとイカを少なくとも1時間は漬けておく。
隠し包丁を入れておいたのでタレがイカに染み入っている。
その間に大葉を刻んでおく。このアジイカ丼は大葉が実によく合うのだ。あと海苔ね。

食べる10分ぐらい前にご飯を丼に入れて冷ましておく。
最後にアジとイカ、そして大葉に海苔を乗せたら完成!

アジもイカもタレが染みて非常に美味い。
厚めに切ったアジのねっとり感とイカのコリコリ食感が相性バツグン。
この組み合わせを考えた初島の人に感謝だよ、ホント。
息子が気に入ってバクバク食べていたのも分かるわ。

今度は自分で釣ったアジで作りたいぜ~









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