25mmポールのメタルラックに35mmの激安モニターアームを取り付ける

2023/11/10

グッズ



支柱取付けタイプのシングルモニターアーム(ディスプレイアーム)を買った



購入したのはアマゾンで売られている「suptek(MD6DB)」という激安商品。お値段1,800円。

耐荷重は10kg、VESA規格(75-100mm)、13~27インチまで対応するモデル。

当然だけど支柱は付いておらず、単にモニターアームだけ。



直接モニターに取り付けることも可能だが付属品を見ると、やや厚みのあるワッシャー(赤と黒)が入っているので、VESAマウントの板をモニターに直付けではなく、少しだけ浮かせて取り付けることも可能。まぁ自分は使わなかったけど。

・・・というワケで取付




取説を読むと回転アームをポールに取り付けるとあるが、自分の場合はアイリスオーヤマ製のメタルラックのポールにアームを取り付けて使用したい・・・のだが、購入したアームの取り付けの穴のサイズが約35mmとなっている。




しかしメタルラックのポールは25mmと10mmの差がある。当たり前だけど、そのまま付けたらスカスカ。

ポール経を35mmに近づけるためポールを太くする必要がある


そこで購入したのがメタルラック棚板固定部品。要はメタルラックの板を留める黒いプラスチック部品だね。


これをポールにはめ込むと30mmぐらいまで太くなり、しかも溝にカチッと嵌るストッパーが付いているので下に落ちることは無し。


ちなみに最初は写真に載せてあるアルミテープをグルグル巻にして太さを稼ごうと思ったけど、アルミテープだとアーム取り付け時に
滑ってしまいそうなので、多少はベタッとした抵抗のある布ガムテープを巻くことにした。


ポール経が35mmに近づくよう何度か巻き直して、なるべくアームの取り付け六角ネジを締め込まなくとも済むように調整。

太すぎると取り付け穴に入って行かないし、細すぎると今度はネジを締め込んでもユルユルで落ちそうだからね。


あとはアームがズレないよう六角を締め込むだけ。最後にVESAマウントをモニターに取り付けたら完成。なんら難しいことはない。

載せたのはモニターは19インチ(F19W1A)というモデル。重さは約5kg。テレワーク用のサブモニターで使うので何でも良いのだ。



参考までにモニターアームを取り付けて約2週間ほど経つのだけど、アームの取り付け位置がズレることもなければモニターがお辞儀することも無し。

一度設置したらモニターなんて動かさないので、普通に使うには全く問題ないね。





QooQ