売却する10分前までは普通に乗れていたのに、一体何があったのか。
昨日も書いたけど、今まで走っていたバイクが突然エンストする原因は
大きく分けて2つあって、1つはガス欠。もう1つはプラグのかぶりか寿命。
2ストの場合は焼き付きが原因なんて事もあるけど、
焼き付いたらキックペダルすら降りないし、
まずエンジンから凄い音がするから分かるでしょう(経験者は語る)
さて、謎のエンストしてしまったマジェスティ。
もしかしたらプラグがかぶってエンジンがかからないのか?と
僅かな望みをかけ、朝一にエンジンをかけに行ってみたけど、
やっぱりかからない。
ググったら原付のプラグかぶりの場合、メインキーを切った状態でアクセルを
全開まで回しながら2~30回キックペダルを踏む。
それからメインキーを入れてキックすればエンジン始動する場合があると
書いてあったので、そのとおりにやってみるけどダメ。
そんな単純じゃないか。
ちなみにマジェスティ125のレンチは16mm。
プラグは純正だとC7Eなのだが、CR8Eしか売って無かったのでコレにする。
これでエンジンがかからなかったらCDIとか電装系統の異常だな・・・と、
新しいプラグに交換して祈る思いでキックする。
・・・まさかの一発でエンジン始動。
鬼キックしないとエンジンがかからないかな?とは思っていたけど、
ホントあっさり、キック1発でエンジン始動にはビックリした。
やっぱりプラグの寿命が原因だったらしい。
そう言えば今まで使っていたプラグはガソリンで濡れていると思ったが、
全然濡れていなかったし、色も綺麗なキツネ色だった。
なるほど、プラグ自体の寿命でスパークしなかったんだね。
やはり22,000kmプラグ交換していなかったのが原因だったのかもしれないな。
なにはともあれ復活したマジェスティ。
これで無事にお嫁に行ける体になりました。良かった良かった。