と言うワケで、今日は劇場版BLOOD-Cを見に行ってきた。
場所は初めて訪れた新宿ピカデリー。
新宿駅から地下道を通り、B7出口紀伊国屋書店の通路を通れば
雨が降っていても殆ど濡れずに行けるのが良い。
事前にオンラインにてチケット購入済みだったので、
劇場内にあるチケット受取機で発券する。
バルト9の時は30分前に引き換えなければならなかったが、
ピカデリーは10分前までに引き替えれば良いとのこと。
またチケット引換えの際にメンバーカードを入れるとポイントが付く。
そこで劇場案内の方にメンバーカードの事を聞いてみると、
胸ポケットから「特に記載事項は不要なのですぐ使えます」とカードを貰った。
いわゆるお店のポイントカードみたいなものなのね。
上映時刻10分前になり、シアター内に入れるアナウンスが入った。
今回のシアターは11Fにあるシアター10。
その11Fまでひたすらエスカレーターを登って行く。
これが結構遠い。というか時間がかかる。
直接歩くわけでは無いのだけど、11Fまでエスカレーターに乗っていると
時間にしておよそ5分は乗っていたと思う。
なので上映案内が入ったら、早めに入らないと焦るかも知れない。
ちなみにシアター10についての感想。映画を見るベストポジションは
H列の真ん中9番10番席、もしくは最後列の9番10番がよく見えると思った。
今回自分が選んだ席はH列の7番だったのだけど、ここもまぁまぁ良かったかな。
さて肝心の映画の内容なんだけど、ややネタバレとして素直な感想としては、
この内容で1,000円は高い!映画の日、もしくはDVDかBLで十分だと思う。
PG-12だからTV版以上にグチャグチャのデロデロなのかと思ったら、
全く大したことが無かったんだよね。
まだTV版ノノネネ股裂け惨殺シーンのほうがグロかったわ。
もしかして小夜達の入浴シーンで乳首に謎の光を入れなかったからPG12?
ストーリーも結局最後はなんだったの?って感じで有耶無耶。
文人と小夜の絡みも少ないし、サーラットは別に居なくても良かった。
せめてサーラットメンバー全員惨殺とかあれば「やっぱり血Cだな」って思えたのに。
あと九頭が裏返った(古きものになった)後の戦闘もあっさりしすぎ。
極めつけは最後のダイダラボッチ的な古きもの、ありゃ弱すぎだろ・・・
まぁ一番の???なところは橋本愛をわざわざ入れたところだな('A`)
びっくりするほど下手ではなかったけど、違和感アリアリだったぜ。