【そんなに良いか?】 かんだ食堂@秋葉原

2012/09/21

外食



アキバでランチと言えば牛丼専門サンボがオレのデフォだったけど、
たまには違ったところで食べようと「秋葉 定食」でググったところ、
検索トップに出てきたのが食べログ「かんだ食堂」だった。

口コミ件数を見ると63件とそれなりに多く、星も3つあることだし
場所もドン・キホーテと秋葉原UDXの間にあって近いため、
早速訪れてみることにした。




到着したのがランチタイムの落ち着く13:30頃。
うーん・・・なんとなく入りづらい雰囲気。

するとサラリーマンが躊躇なく入って行ったので
ひとまずアルミドアの窓越しから中の様子を伺うと、
昭和テイストがプンプン漂う大衆食堂な感じ。

混んではいたが座れないことは無さそうだったので、
店先のメニューをチェックしておく。

多分店内にもメニューはあるんだろうけど、店先にメニューがあるって事は
新宿の豚珍館みたいに店に入った瞬間オーダーを聞かれる可能性も否めないので、
前もって選んでおく。

案の定、着席するなり注文を聞かれたので事前に決めていた唐揚げ定食を注文。

店内の様子はカウンター席とテーブル席の構成。
混雑時のテーブル席は相席必須。
そしてカウンター台には作り置きされた料理が置かれている。

忙しいランチタイムならともかく、ランチピークを過ぎたにも関わらず
作り置きされた料理を見ると「冷めてそう」って感じがしてイヤかも。
急いでいる人や早く食べたい人には良いのかもしれないけど。

幸い唐揚げは作り置きされていなかったようで注文から5分程度で運ばれてきた。

子供の拳ぐらいの唐揚げ5つとドンブリ飯、そして味噌汁。

肝心の唐揚げはちょっとコゲ気味だけどカリっと揚がっている。
だが味に関しては特筆することも無く普通。美味くも不味くもない。
味噌汁はしょっぱくてダメだったな。

正直な感想として、この味で730円は微妙に高い。
ご飯がドンブリ飯なのと唐揚げが少し大きいぐらい。
隣でウインナー定食を食べていた人の皿をチラ見したが、ホントにウインナーを炒めただけ。
せめてタマネギやピーマンと一緒に炒めてあればなぁ・・・と人ごとながら思った。

食べ終わるか終わらないかのタイミングで「お下げします」と食器を下げていったのには
ちょっと面食らった。食べ終わって一息つく暇も無いのもなんだかなぁ。


アキバの老舗 かんだ食堂はオレにとっては「質より量」な店であった。








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