そこでメーカー保証が切れる前に新宿のペンタックスフォーラムで
ボディ清掃及びレンズのピント調整をお願いしてきた。
自分でF22に絞って撮影してみた結果、イメージセンサーにゴミの付着らしきは無く
ダストアラートにもゴミは写らないのだけど、プロの目から見て貰うという
安心感が欲しかったのだ。
ちなみにK-01はダストリムーバル機能がイマイチで比較的センサーにゴミが付きやすいが、
超音波振動でゴミを落とすK-5は殆ど付着が無いという印象。
そもそもK-01は1月に購入して5ヶ月で3回もフォーラムでクリーニングしてもらっている。
K-01が一番使用頻度が高いってのもあるけど。
どうやら左下の隅の方に小さな汚れを発見。
見せてもらうと薄っすらとした汚れのようなモノが1点だけ付着している。
ううむ、今まで使ってて全然気が付かなかったわ。
そこで再びイメージセンサーの清掃をしますと待つこと5分。
驚愕の事実が伝えられる。
「恐らくローパスフィルター下の汚れなので修理のお預かりとなってしまいます」
マジっすか!
だってこれ買った日にペンタックスフォーラムに持って行って点検してもらったんだよ?
その時はローパスフィルターにゴミが入っているなんて言ってなかったよ?
・・・と言いたい衝動を抑えて「どうりでダストアラートでも写らなかったワケですね」と
紳士な対応をして修理をお願いしてきた。
あ、でも2chのPENTAX K-5 ローパス裏ゴミ問題検証スレを見ると「購入直後には無かったが、
数百カット撮影後に現れるようになった」と言う報告もあったので、一概には言えないか。
そう言えばK-7の時もローパスフィルターにダストが入っていて、その時は購入直後だったから
ボディ交換してもらったんだっけ。
しかし保証の切れる前に気が付いて良かったよ。
ちなみに修理後は保証が半年続くので、その間に「ダストが取れていない」とか
「不具合がある」「再発した」って事になれば無償で修理してくれるんだそうな。