保障切れ寸前の無償メンテでまさかの・・・

2013/06/09

カメラ



去年購入したPENTAX K-5が今月10日で1年を迎える。

そこでメーカー保証が切れる前に新宿のペンタックスフォーラムで
ボディ清掃及びレンズのピント調整をお願いしてきた。

自分でF22に絞って撮影してみた結果、イメージセンサーにゴミの付着らしきは無く
ダストアラートにもゴミは写らないのだけど、プロの目から見て貰うという
安心感が欲しかったのだ。

ちなみにK-01はダストリムーバル機能がイマイチで比較的センサーにゴミが付きやすいが、
超音波振動でゴミを落とすK-5は殆ど付着が無いという印象。
そもそもK-01は1月に購入して5ヶ月で3回もフォーラムでクリーニングしてもらっている。
K-01が一番使用頻度が高いってのもあるけど。




点検が終わった後、店員さんが念のためゴミの有無をチェックをしますと確認したところ、
どうやら左下の隅の方に小さな汚れを発見。
見せてもらうと薄っすらとした汚れのようなモノが1点だけ付着している。
ううむ、今まで使ってて全然気が付かなかったわ。

そこで再びイメージセンサーの清掃をしますと待つこと5分。
驚愕の事実が伝えられる。

「恐らくローパスフィルター下の汚れなので修理のお預かりとなってしまいます」

マジっすか!
だってこれ買った日にペンタックスフォーラムに持って行って点検してもらったんだよ?
その時はローパスフィルターにゴミが入っているなんて言ってなかったよ?

・・・と言いたい衝動を抑えて「どうりでダストアラートでも写らなかったワケですね」と
紳士な対応をして修理をお願いしてきた。

あ、でも2chのPENTAX K-5 ローパス裏ゴミ問題検証スレを見ると「購入直後には無かったが、
数百カット撮影後に現れるようになった」と言う報告もあったので、一概には言えないか。

そう言えばK-7の時もローパスフィルターにダストが入っていて、その時は購入直後だったから
ボディ交換してもらったんだっけ。

しかし保証の切れる前に気が付いて良かったよ。


ちなみに修理後は保証が半年続くので、その間に「ダストが取れていない」とか
「不具合がある」「再発した」って事になれば無償で修理してくれるんだそうな。







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