事前に調べておいたアキバめし候補の「野郎ラーメン」「サンボ」「雁川」「パンチョ」4店のうち、
雁川の牛すじチャーハンと迷った結果、初訪問であるスパゲティーのパンチョに行くことになった。
さすがは日曜日の秋葉原だけあって昼時はどのお店も混雑。
パンチョも例外では無く店舗に入る地下階段の一番上まで列が出来ていたが回転率は以外と早い。
待っている間に階段の踊り場横にあったスパゲティー量比較の食品サンプルを見ると並が400gで大が600g。
案外大盛りでも食べれそうな感じがしたのでナポリタンの大(650円)を注文することにした。
待つこと15分ほどで入店。
店内はテーブル席とカウンター席があり、なんだか居酒屋っぽい雰囲気。
混雑時は相席必須となりグループやカップルで来ている場合でもバラける可能性あり。
幸い我々はバラけずに座れたけど途中で1名の相席客が着席。この空気はちょっと気まずい感じになるね。
でもそのおかげでダラダラと食べずに回転率が上がるって事なのかと納得。
なんとなく話せる雰囲気では無くなったので壁に貼られた80年代のポスター群を眺めることにする。
懐かしいモノから知らないモノまで色々あって目を楽しませてくれる。
5分ほどでナポリタンの登場。
サンプルで見たよりも量が多くて頼んだことを少し後悔。また写真では見切れているが味噌汁も付いてくる。
スパゲティの麺は太麺でモッチリ。
具材はソーセージにピーマン、タマネギとナポリタンの王道。
味付けはトマト缶にケチャップを足して塩コショウかな?もしかしたら隠し味で牛乳が入っているかも。
なんだかオレが家で作る味と大差ないな・・・とか言ってみたりして。
「改めてナポリタンはうまいっ、と言わせたい!」とPOP宣伝どおりで確かにそこそこ美味いのだけど、
個人的に真っ赤でベタベタした昔ながらの喫茶店ナポリタンをイメージしていたんだよね。
券売機に「懐かし味」とか書いてあったから期待しちゃったよ。
あとやっぱり600gもあると途中で飽きてくる。
そこで卓上に置かれた粉チーズやタバスコをかけて味チェンしなんとか完食。
最終的に美味しく食べられる量は並400gぐらいがちょうど良いと思った。
そういえば白ナポリタンなんてあったから、赤と白の紅白ハーフなんてメニューがあれば良かったかもね。