【ホントのシャトーブリアンなのかね?】 @牛角

2013/12/14

外食



妹の誕生日祝いを兼ねて牛角で女だけど男牛角してきた。

・・・というのは後付の理由で、ホントは茂原の一幸という寿司と創作料理のお店で
とらふぐコースでも食べますかという予定がまさかの全席予約済みで空席なし。
まさかこんな人気のお店とは知らなかった(次回500円割引サービス券くれた)

さて、アテが外れたので何処に行こうか?と思案していると目の前には牛角。
肉食系女子の妹が「やっぱ肉だね!」の一言で牛角に決定。

車の運転は母親に任せてまずはビール&ビール&ビール。
後から知ったのだけど12/27までクーポン券利用でプレミアムモルツが通常500円のところ、
何杯飲んでも290円だったのね。調べてから行けば良かったーと後の祭り。

では期間限定の男牛角イベントということで、ガブリつきシャトーブリアンを1人1皿オーダー。
てか、これもクーポン券利用で1,280円が980円だったのね。失敗したわー
店員さんにハサミを渡され「両面に焼き色が付いたら側面も立てて焼いて、
最後に一口サイズにカットしてお召し上がり下さい」と言われる。
ちなみに肉の厚さは2cmほど。上には粗塩とコショウがパッパ。

シャトーブリアンが焼けるまで時間が掛かるため、男メニューの厚切り牛ヒレを食べる。
牛ヒレはねぎポン酢かワサビ醤油か選べるのだけど、さっぱりねぎポン酢を選択。
個人的に何かに浸して食べるよりシンプルに塩コショウかニンニクおろしで食べるのが好きかな。
ほどなくして両面とサイドに焼き目の付いたシャトーブリアン。
なんとなく見た目は分厚いマルシンのハンバーグみたい。
脂身が少ないのでポタポタと脂が炭火に落ちてファイヤー!ってことはない。
しかしこれだけ分厚いのにも関わらずハサミでカットする時に肉が柔らかく肉がのたうつ。

んで肝心の味はと言うと、まぁ普通に柔らかくて美味い。
ウヒョー!たまらねー!と大喜びするほどじゃないかな?
そもそもシャトーブリアンが1,280円(980円)で食べれるのかが疑問だけどね。

次に妹が好物の霜降り厚タン塩をこれまた1人1皿でオーダー。

牛たんもカット用にハサミを渡されたのだけど、肉に細い切れ目が入れてあるので柔らかく、
そのまま豪快にカブリついて食べれる。わさび醤油が付いてくるけど、やっぱレモンでしょ。
また牛ホルモン(塩ダレ)はイヤな匂いがなくトロトロ。父親が気に入って1人2皿食べてた。
ただ味ん味んの柔らかホルモンの味には敵わないな。
ホルモン好きの父親に機会があれば味ん味んのを食べさせてやりたいぜ。


これだけ食べてから言うのもなんだけど、我が家で一番気に入って食べていたのは
牛角カルビだという話。最初に2皿頼んだけど追加で4皿頼んだぐらい気に入ってしまった。
この牛角カルビをベジ巻きセットで食べるのが一番美味かったな。特に大葉が良かった。

最後の締めはお約束の冷麺。
思えば冷麺とか焼肉屋以外では食べないかも。
牛角の冷麺は妙に喉越しが良くツルツルと食べやすい。無難な美味しさ。

そう言えば妹が頼んだ鶏塩ゆずつけ麺は麺がブワブワしてて不味いと言うので
残りを貰って食べてみた。
ゆずのつけ汁はそれなりに美味いのに麺がダメだな。茹でた後に水で締めずに
そのまま出しているのか?それとも茹で過ぎなのかコシがなく伸びた麺のよう。
ただデザートで食べた牛角アイスは満点の味だったそうだ。

しかしよくよく考えると家族4人で焼肉屋に入るなんて何十年ぶりだろう。
恥ずかしかったけど、最後に記念で家族写真まで撮ってもらえ満足な誕生会だった。










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