メモ書きしてきたので、本日は我が家で鏡開きと称してお餅を作った。
「もち米2合。水240cc。もち米を洗う。水を入れる。1時間置く。炊く。
餅をペタンする。丸くする。味付けする。そして食べる」
ちゃんと読める文字を書けるようになっていて成長を感じた。
また「そして食べる」の「そして」と言う接続詞も書けていて親バカながら感心してしまった。
さて、息子のレシピに習ってのお餅つき。
炊飯器に洗ったもち米を入れ、1時間ほど水に付けたら通常モードで炊飯。
炊けたもち米は粒の感じが無くなるまで、めん棒でひたすら潰す。
めん棒に付かないように水を付けながら10分ぐらい頑張る。
この作業を息子がやるのかな?と思ったら、全て奥さんにお任せ。
めん棒で潰すのが今回一番の山場なんじゃないのかね。
餅つきが終わったら皿に片栗粉を薄くまぶし、その上に丸めた餅を乗せる。
直ぐに食べる場合は片栗粉を付けず、一口サイズをお湯にくぐらせてきな粉等をまぶす。
こんな感じで、きな粉、あんこ、磯辺焼きの3種類を作ってみた。
パックの切り餅をレンジでチンしたモノとは別次元の美味しさ。
ビックリするぐらい柔らかく、もっちもち。確かに年寄りキラーになるわ。
そして時間が経っても固くならず、モチモチトロリとした食感を維持している。すげー!
せいろでもち米を蒸かし、臼とキネで本格的に付かなくても全然イケるし簡単。
めん棒でつくのがちょっと大変だけど、これだけ美味しいと苦労した甲斐があるよね。
ただ手間を省いてお餅が食べたい場合はやっぱり餅つき機が便利だと思う。
なんにせよ、お正月明け3連休中の家族イベントとして炊飯器で餅つき大会はオススメ。
出来立てのお餅を頬張りながら一家団欒を楽しめました。