秦野周辺まで行ったらお昼はなんつッ亭でしょ！との事で立ち寄ってきた。
思えば以前に訪れたのは去年の1月だから実に１年ぶりの訪問。
ランチタイムを外したため駐車場は停められないほどの混雑は無し。
玄関を入ると「王道セット」「餃子Ａ・Ｂセット」なる看板を発見。
前に来たときはセットメニューは無かったので新しく出来たみたいだね。
200円増しの餃子Ａセットは夫婦円満餃子３個と一口めし。300円増しの餃子Ｂセットは
夫婦円満餃子３個と半豚まんまが付くそうだ。
単品で頼むよりは明らかにお得なセットとなっている。
店内の長椅子で待っていると店員さんがメニュー表を渡してくれる。
「ラーメンの大盛り(800円）」を注文することにした。
なんつッ亭の普通盛りは若干量が少なくて物足りないんだよね。
しばらくすると店員さんがオーダーを取りに来て、その際に麺の太さとゆで加減を聞いてきた。
前はそんなこと聞かれなかったのに今は細麺と太麺の2種類があるとのこと。
過去に細麺は食べたことがあるので、太麺の固めで注文。
今回はカウンター席では無く入口横のボックス席に案内された。
ちなみにボックス席はＶＩＰ席と言うらしい。
ただＶＩＰ席の割には暖房が効いておらず、ちょっとだけ寒いと付け加えておこう。
暇つぶしにテーブルに置かれた「らーめん食法講座」と「こだわり」パンフを見ながら待つ。
真っ黒スープが目を惹くなんつッ亭ラーメン（大）が運ばれてきた。
そしてマー油独特の膜もインパクトあるね。
食法講座では初めに麺を食すってあるけれど、やっぱり最初にスープを飲んじゃうよね。
このニンニクの利いたマー油の香ばしい風味がクセになる。もちろん豚骨の臭みは皆無。
麺は中太ストレート。
それと麺がスープと絡まない。細麺の時はよく絡んで美味しかったのだけど太麺はイマイチだった。
今度また食べるときは細麺にしよう。
チャーシューはメインと切れ端のオマケ付き。
食法どおりスープに沈めるのはスープを吸わせるというよりも温める感じ。
肉質は柔らかくもなく硬くもなく歯の隙間にに挟まることもなく普通に美味い。
そう言えば大盛り推しをしたのにあえて普通盛りを頼んだ同僚は「やっぱり少し物足りない」と言ってたっけ。
なので成人男性ならば大盛りをお勧め、もしくはご飯（めし）と一緒の方が良いかもね。
また来月ぐらいに秦野近辺で仕事がありそうなので今度は細麺にして食べるぜベイベー
