本来ならGW前に始めていていたベランダ菜園だけど、今年は少し出足が遅れてしまったため
売っているトマトの苗木は既に実をつけているモノもあった。
また去年買って良かった「トマト&バジルの寄植え」が今年は売っていなかった。
(既に売り切れてしまったのかも)
そこで今年はトマトとバジルを別々に購入することにした。
トマトの苗木も色々な種類があって、味が濃いものから甘いもの、害虫に強いもの、
そしてサントリーやデルモンテなどのメーカー品もあったりで選ぶのに迷ってしまう。
ただ今まで過去の経験から、メーカーには特に拘る必要がないことと、
味の濃い薄いは育て方によって随分と変わることが分かった。
(ちなみに水を上げすぎると甘さが無くなる)
そこで今年は1つ80円と一番安いトマト苗の赤と黄色を購入してみることにした。
品種はピコ。
家庭菜園用で暑い夏でも楽々栽培。
果形は球状の真っ赤なトマト。糖度が高く甘みが強い。
元肥のチッソ肥料は大玉品種に比べ60%以下にする。追肥も1~2回位までとする。
果実によく光が当たるように上部の葉は摘葉するとよい。
家庭菜園用で楽々栽培ってあるし、糖度が高いのなら他のトマトも一緒だろう。
ただ意味不明なのは「元肥のチッソ肥料は大玉品種に比べ60%以下にする」ってとこ。
調べたら元肥ってのは一番最初にあげる肥料ってことなのだけど、
今回一緒に購入した花と野菜の培養土に更に肥料を与えるってことなのかね。
思えば今まで一度も肥料って与えたことが無かったわ。
そして大玉品種に比べて60%以下ってのも謎。大玉品種の肥料基準が分からん。
ま・・・適当にあげておけば大丈夫だろう。多分。
とは言ってみたものの、一応保険で「丈夫で栽培も簡単。長期にわたって収穫できます」という
ミニトマトの「リコピーナ レッド」という品種も買ってみた。
単なるピコと2倍の値段差のあるリコピーナ、味がどう違うのかちょっと楽しみ。
ネット上で見るとリコピーナは「さくらんぼみたいな甘み」「とにかく甘いです」と評価も高い。
あと忘れちゃならないのがバジル。
今までバジルってそんなに高いイメージが無かったけど、208円もした。
そう思うと改めて去年買ったトマト&バジルの寄植え(298円)はお買い得だったんだなぁ~
最後にトマトの作り方(育て方)を撮影しておく。
芽かき(摘葉)を忘れがちだから、今年はまめに芽かきをすることにしよう。
あと肥料も与えてみることにする。60%以下ってのは分からないので適当に。3種類のトマトがどう育っていくか楽しみだ。
唯一、注意しなければいけないのは息子がすぐに水を与えたがることと、
実が熟す前に取りたがるところなんだよね。よく見張っておかないとな・・・