夕飯は以前より気になっていた「どてちんⅢ」という名のラーメン（つけ麺）屋。
近くに珍来というラーメン屋がありそっちの看板は目立っているけど、
どてちんは目立たずひっそりと営業している感じ。
外から店内が見えるのだけど、平日の夜8時過ぎにも関わらずほぼ満席。
どてちんの売りは「どて辛」という激辛ラーメンなのだけど、オレは辛いのが苦手なので
辛くない普通の「つけ麺（680円）」を選択。
店員に食券を渡すと「量はどうします？」と聞かれるので「中盛（300g）でお願いします」と伝える。
また注文時に「脂増し、にんにく増し、野菜増し、味濃いめ」のトッピングが可能。
言えば麺の固めも出来るみたい。
つけ麺の量は普通が1玉200グラム、中盛1.5玉300グラム、大盛り2玉400グラムとなっており、
どの量を選んでも料金は変わらず。ただし注意事項として食べ残すのは厳禁となっている。
カウンター席に案内されて待つこと5分。
特に追加トッピングをしなかったノーマルつけ麺の登場。
その上に添えられたニンニク。
スープはビックリするほど熱いので、舌の火傷には注意。
肝心のスープの味は魚介系が強く独特の甘みがある。個人的にはちょっと甘すぎかも。
よく見ると背脂が多く浮いているが、コテッっとしたしつこさは無い。
上に乗ったニンニクと混ぜるとパンチの効いた味に変わる。
プツプツした噛みごたえでオレ好みの茹で加減。
ただし麺とスープの絡み具合はあまり良くないかな？
チャーシューは少し冷めているのでスープに沈めて温めてから食べるのが良し。
ふと周りを見るとオレ以外の人は全員「どて辛」を注文していた。
やはり辛いもの好きな人に人気のお店なのだろう。
普通のつけ麺を食べるのであれば、わざわざ遠方から行く必要はないのかな？
