受け取りに行ってきた。(前回と同様に修理期間は約2週間)
前のブログでも書いたけれど、DSC-TX5の修理は2度め。
故障の原因は手ぶれ補正ユニットの故障によるもの。
どうやら防水・防塵仕様のDSC-Tシリーズでは割りと有名な故障らしい。
簡単に症状を書くと、電源を入れた時にカメラがブルブル振動して撮影が出来なくなるもの。
故障初期の頃はカメラ起動時に少し振動するけど、ズームレバーを動かすと振動が止まる、
カメラを逆さまにすると止まる、ちょっと叩くと止まる等で対処できるが、いずれも時間の問題。
(分解して手ブレ補正ユニットを外してしまう猛者もいる)
特に店内での修理完了後の商品チェックはなく、自筆サインを記入して受け取り。
「今回は5年補償の対象ですので無償での修理になりました」と言われる。
無償なのは分かっているけど、なんとなく良かったと思ってしまう。
サポートカルテの修理完了報告書によると、
「電源をオンにすると(ブーン)という異音がして振動してしまう。前回、同症状で修理預かり有り」
・対応内容
「手振れ補正機構部不具合。分解修理致しました。分解の為、カバーシール交換。ご指摘外で
キャビ前後に打痕・ひび割れを確認。現状は防水機能に影響はありませんが、ヒビ割れ進行すると
防水機能が低下する為、キャビ前後交換、またキャビ前後の交換に伴うマイククッション連動交換しました。
液晶ホゴシートは張替え困難の為、交換済み部品につけたままご返却となります」
・交換パーツ
カバーシール・キャビマエ・マイククッション・キャビウシロ
・通常修理金額 ¥15,836
キャビって外装の事だよね?今まで特にヒビ割れを起こすほど衝撃を加えたことはなし、
そもそもカメラ自体を落としたこともないのに、なんで2回ともヒビ割れするんだ?
ヒビ割れって、もしかして外装を外すときに爪を折っちゃったことじゃないの?
まぁ無償だし外装が新しくなったので文句はないけどさ。むしろラッキーぐらいな感じだけどさ。
シートが貼られた状態で戻ってきたので気分は新品。
5年の補償が終わった後に液晶ドット抜けが見つかっても交換パーツがあるので安心だな。
・・・とはいえ、5年後に再び手ブレ補正が故障した場合、通常修理だと15,836円をかけて
修理するかと聞かれたら答えはノー。
でも防水コンデジのTXシリーズは使い勝手が抜群に良いので、恐らく次も同シリーズの
防止カメラを買うだろう。
(DSC-TX30は去年モデルのため、だいぶ値下がりして今が買いどきかもしれない)
夏に海辺と水中撮影で遊んだ時や、雪で濡れまくっても大活躍だったもんな。
4年前の機種でこれだけ写れば文句もない。
そしてオレが新たに買う頃になると写りも性能も操作性も格段とUPしているだろう。
改めて一家に1台ぐらい防水コンデジがあっても良いと思う。