【独特な甘いスープだな】 らあめん花月 嵐 @相模原市

2014/08/27

外食





夜間作業が終わった23時過ぎ。

宿泊先の相模原ルートイン周辺で遅めの夕食を取ろうと周囲を検索すると
近場に「ラーメン山岡家」と「ラーメン花月嵐」の2ヶ所が23時過ぎまで営業していた。

そこで車をルートインに停め、歩いて5分の山岡家で餃子をツマミに一杯やるつもりが
雨が降ってきたので予定変更し、そのまま車で「らあめん花月 嵐(田名店)」に直行。
らあめん花月って看板はちょくちょく見るのだけど実際に入るのは初めてなんだよね。

注文はスタンダードな「嵐げんこつらあめん(650円)」
熟成された秘伝のタレが決め手!史上最高、傑作ラーメン!!当店人気No1とのこと。
いわゆる豚骨背脂チャッチャ系のラーメンなのね。初めて知った。

メニューを見るとこだわりの食べ方が載っている。
壺ニラとニンニクは卓上にないので別途店員さんに注文するのね。


運ばれてきた嵐げんこつラーメンは背脂がたっぷり入っていて見るからに油っぽそう。
実際にスープを味わってみると見た目よりもギトっとしてない。臭みもなし。
ただ独特な甘みを感じる。ぶっちゃけオレはこの甘さのスープは苦手だ。
なんだろう?この味の決まらなさは。スープの決め手が分からない。

そこで卓上にある秘伝のタレをレンゲに少しだけ入れて味の調整すると、
今度はタレの醤油味が強すぎてしまう。ブラックペッパーを追加したら更に分からなくなった。
最終的にニンニクを追加して味を整える。やっぱりニンニク効果って凄いわ。

麺は中細ストレート。コシは皆無。まぁこんなもんか。
チャーシューはビックリするほど薄くて箸で持つと千切れてしまう。
もしかしてチャーシュー麺もこのペラペラなのが入っているのかね?頼まなくて良かった。

思えば背脂チャッチャ系っぽいスープは野郎ラーメンに似ているのだけど、
野郎ラーメンの場合は卓上に置いてあるカレー粉を入れると化ける美味さなので
このラーメン花月もトッピングとしてカレー粉があれば良かったのかな?






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