この国際マス釣り場は7月に我が家と親戚の家と合同で行ったことがある場所なので、
色々と勝手を知っている。(過去の様子はコチラ)
ただし今回は「エサ釣り貸しきりパック」というプランを事前に申し込んでおいたため、
釣り竿からエサから道具から全て揃ったお得なプラン。しかも魚の内蔵処理のサービス付き。
なお、エサはイクラ1パックとブドウ虫10匹と心許ないので追加でブドウ虫(300円)を購入しておく。
ちなみに針は売店で売っている針(6号0.8)は強度が弱いため買わない方が良いかも。
事前に釣具店でヤマメ用もしくは管理釣り場用の6号針を買っておくことをオススメ。
国際マス釣り場の様子は過去のブログに書いてあるのでそちらを参照してもらうとして、
今回は売店に売られているもののチェック。
ルアー(スプーン)は1個430~480円、DAIWAのドクターミノーは860円、完成フライ300円、
その他道糸やゴム管、オモリ各種も売られているので、買い忘れたとしてもなんとかなる。
だが先程も触れたけど針は買わないほうが良いかも。というのも、パックに付いてきた針が
売られているものと同等なのだが、ハリスと針の結びが弱くて直ぐに切れてしまったからだ。
釣具以外にもBBQ用品も揃えられている。
手ぶらで気ままに行くのもありだけど、値段が高いのでBBQ用品は自前で揃えてから行くと良い。
とは言いつつも今日は塩を忘れたので50円で購入。
貸しきりパックは30匹放流してくれるが、万が一の保険をかけて10匹は直ぐに食べれるように
別に取り分けておいてもらう。管理釣り場なので1匹も釣れないってことはないだろうけど、
1人1匹しか食べれないってのも悲しいもんね。
川の透明度が高くニジマスが泳いでいるのがよく分かる。
見ると川の底のほうを泳いでいるので、貸竿のウキの位置を少し高くして深めを狙う。
最初はイクラで釣って30分ぐらいしたらブドウ虫にチェンジ。これで活性しまくる。
(正確には10匹確保してあったので27匹だけど)
受付案内状に魚を持って行くと本当は30匹までしか内蔵処理はしてくれないのだが、
サービスで全部捌いてもらった。感謝感謝。
しかし流石はプロだけあって手際がめちゃくちゃ良い。
ニジマスの肛門から小刀を入れ真っ直ぐに切り内蔵を取り出しエラを落とす。この間わずか30秒。
最後に塩をまぶして袋詰にしてくれる。
ここまで下処理をしてもらったら後は焼くだけ。ホントに手間いらずで楽チン。
なお、塩をまぶしてはあるけれど食べる時は内蔵の内側に塩を塗りこむと良い。
前回同様に今回も石を組んでカマドにして焼くことにした。
そして炭火ではなく持参した薪(ナラの木)を使う。
食べてみるとその味に驚く。炭火で焼くよりも断然美味い。
最後に早戸川国際マス釣り場で貰ったワンポイントアドバイスを添付。
実は針外しって使うの苦手だったけど、テンションかけて回して使うと良いのね。初めて知ったよ。