【デカ盛りスーパーを食らう】 いづみや 本店@常陸太田市

2014/10/16

外食





日立市での仕事を終え常陸太田市まで移動。
時間的に昼食時だったので、常陸太田で名物と言われている元祖西山手打ちうどんの店「いづみや本店」にてランチ。
食べログでは口コミ数の多い「塩町館」の蕎麦も惹かれたけど残念ながら木曜日は定休日。(なお駐車場はお店の近くの交差点に位置。ちょっとわかりづらい)


店内に入ると1人用のカウンター席と座敷あり。
すると店員さんが「奥のお座敷の方にどうぞ」と店の横の通用口から案内してくれた。中に入るとビックリするぐらい広い。古い日本家屋みたいな佇まい。
適当に座ってくださいと言われたので一番近場の席に座る。

主なメニューのラインナップはうどん。
定食類も一応はあるけど、手打ちうどんのお店なのでうどんをチョイス。
ところで西山うどんってなんだろか?と調べると、割り箸よりも太い極太うどんで噛めば噛むほど味が出る茨城の名物グルメなのだそうだ。B級グルメにもカテゴライズされているらしい。

再び店員さんに話を伺うと人気メニューは「肉たぬきとじ」「カレー南」「秋山スペシャル」とのこと。なお秋山スペシャルはニラの卵とじとナメコ、大根おろしなどが入ったもの。そして今日みたいに寒い日は冷たいよりも暖かのがオススメと言われる。
また大盛りとスーパーとウルトラの違いはうどんの量で、成人男性だったら大盛り程度ならば余裕で食べきれてしまい、スーパーは普通の2.5倍、ウルトラは3倍とのこと。
なんでもウルトラは洗面器みたいな大きさのドンブリに入って出てくるらしい。流石にそれは無理だ。




・・・というワケで店員さんオススメの「カレー南(カレーうどん)」のスーパーで注文。
待ち時間5分程度でカレー南蛮の登場。頼んでから出てくるの早いね。

お分かり頂けるだろうか?コップの大きさと比較してこのドンブリの大きさ。まさにデカ盛り。うどんも下までギッシリ詰まっている。とにかく量が多い。スーパーで頼んだことをちょっと後悔。

ところでカレーうどんなのに薬味のネギが乗っていない。乗せ忘れなのか?
店員さんに「ネギって乗ります?」と聞いたら「ネギは乗せていませんし、カレーうどんにネギは合いませんよ?」と言われてしまう。
えーそうなの?でもオレはネギが乗ってたほうが好きなのでダメ元で薬味をお願いすると快く持ってきてくれた。うむ、カレーうどんにはネギだろう。
茨城名物と言われる手打ち西山うどんは確かに極太。もっちりした歯ごたえ。
コシもそこそこ。ツルツルと食べるのではなくモシャモシャと食べる。

カレーは出汁で伸ばしてあり、なかなかクリーミーで美味い。
中でも特に美味かったのは豚のバラ肉。やっぱカレーは豚肉だよなと再確認した。

しかしいくら食べても全然減らない。
最初は美味い美味いと食べていたけど半分を過ぎる頃にはお腹もいっぱいで苦しくなる。そして味が単調なので飽きる。卓上の七味を入れて誤魔化しなんとか完食。美味しく食べるのであれば大盛りぐらいの量がちょうど良いと知った。今度また来るのであれば冷やし納豆か冷やし山菜を大盛りで食べてみたいな。

それと面白いのは会計時。
てっきり店の中での会計かと思いきや、まさかの通用口らしき小窓で会計。
なんだかドライブスルーを思い出したよ。







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