【大ぶり牡蠣ゴロリ】　かきフライ定食　やよい軒

カキフライが無性に食べたい欲求を満たすため、やよい軒に行ってきた。
なんか毎年かきフライ定食って値上っている？
過去ブログを見ると2011年は790円、2012年は860円、去年は忘れたが今年は890円。
4月に8%の増税があったけど、3年前と比べて100円も値上っているのか・・・





去年までは皿の上にカキフライとサラダが一緒に乗っていたが、今年は別皿になっている。
写真に撮るとなんとなく絵的に寂しい感じがするよね。
やよい軒の良い所は揚げ物系は下に網を敷いてくれるのでベタベタにならないのが良い。

ゴロンと大ぶりなカキフライ。
付属にタルタルソースとレモンが付いてくるけど、まずはプレーンで食べてみる。

サックリした衣の中から熱々の牡蠣のエキスが口の中に広がり思わずハフハフ。
これは美味いわ。身がしっかり詰まっている。チェーン店でも侮れない。
基本、やよい軒の揚げ物は上手に揚がっているんだよね。鳥かつとかもサクサクだし。

刻んだラッキョが入っているというタルタルソースは酸味が効いているので
牡蠣エキスの味を負かしてしまうかな？味はバツグンに良いのだけどね。

続いてレモン。このレモン絞り器が何気に便利。
普段、揚げ物にレモンは邪道だと思っているのだけどカキフライは別。
サクサク衣にさっぱりした風味のレモンが実に合う。
・・・というか唐揚げやトンカツにレモンを絞るのは無しだと思っていたけど
年齢を重ねたせいが、これはこれで有りなんじゃないか？と思い始めてきた。

今までやよい軒の相模大野店には「瀬戸のほん塩」が常備されていたが、
今年の初めに店内リニューアルしてから塩を置かなくなっちゃったんだよね。
揚げ物は塩で食べるのが好きだったのに残念。

ところでやよい軒で外せないのは卓上に置かれた漬物。

何故か市販してくれない漬物はこれだけで御飯が進んでしまう。
沢庵と何かの葉とゴマを和えてるのかな？未だに原材料がよく分からん。
一節には「長崎ぶらぶら漬け」ってあるけれど、そのぶらぶら漬けを見たことが無いからな～

そういえば大戸屋のポイントカード15点がそろそろ貯まるころなので、今度は大戸屋の
カキフライを食べ比べてみよう。
（ちなみにポイントで食べれるのはカキフライ4個の定食のみなので注意。前回失敗したし）