持ち歩くため、プラグの付け根が曲げによる負荷で配線が剥き出しになってしまい、
断線するのも時間の問題だった。
プラグ程度なら秋葉原の千石電商でミニプラグ単体を買って付け替えれば良いのだけど、
半田付けとか面倒臭いし、アキバまで行くのも面倒くさい。
そこで新たなヘッドフォンを購入するにあたり、今度は有線ではなく無線のヘッドフォンならば
巻き付けによる断線なし、使う時にコードが寄れていたり、引っ掛けたりという煩わしさからも
開放される。
iPodに使うならBluetooth接続なのだが、ヘッドフォンとBluetoothユニットが別体になっており
ワイヤレスとは言えどもユニット部分が邪魔くさい。
そこでBluetoothユニットと一緒になったイヤフォンを探してみると、シンプルで軽いヘッドセット型の
「Plantronics Backbeat Go 2」というヘッドホンを発見。
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音質は特にこだわりは無いし、なにより6,152円という安さも魅力。
しかもamazonレビュー数200件のうち☆1は14件と悪い評価も少ない。
Bluetoothだけに音飛びが気になるところだが、youtubeでUPしている人のレビューを見ても
音飛びすることもなく大絶賛しているので購入することにした。
なお自宅PCでも接続できるようにBluetoothアダプター(BSHSBD04BK)も同時に購入。
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このBluetoothアダプターには3.0の他に新しく4.0が発売されていたけれど、
3.0は転送速度が速く、4.0は省電力タイプで転送速度は速くないのだそうだ。
良く分からんけど転送速度が速いほうが良いだろうってことで、3.0を買った。
右側のカバーを外すとMicroUSBポートがあり、そこから充電させる。
iPodやiPhone(Android端末)とのペアリングについても、なんら問題なし。
簡単にやり方を説明すると、端末(iPodやiPhone)のBluetooth機能をオンにした後、
本体の電源ボタンを長押しすると耳の部分の発光インジケーターが赤と青で点滅する。
それでしばらく待つとコネクト完了というアナウスがイヤフォンから聞こえて終了。
ホント、なにも悩むことはない。
次にオレの自作デスクトップPCにはBluetoothが無いのでアダプタを使用してのペアリング。
まずはバッファローの公式からドライバーをダウンロード。(DL先はコチラ)
ファイルをインストールしてコントロールパネルから「My Bluetooth」のアイコンをクリック、
上にデバイスの検索という項目があるので、先ほどと同じようにBackbeat Go2の電源を
長押ししてペアリングモードにする。
30秒ぐらいでオーディオおよびビデオデバイス項目に「PLT _BBTGO2」として認識される。
肝心なイヤフォンの性能だけど、レビューにはインナーピースが大きすぎて耳から
外れやすいとあるが、幸いオレには丁度よいサイズ。
そのためか遮音性が高く、少しの音量で外部の音が殆ど聞こえなくなる。
ちなみにインナーが合わなかったら100均のダイソーで「スペアインナーキャップM」を
購入すれば良いとレビューにあったっけ。
音もノイズが入るとか途中でプツプツ途切れるとかは今のところなし。
バッファローのBSHSBD04BKに書いてあるレビューを読むと音飛びが激しいとか
有効通達距離が10mも無いとあるが、少なくとも室内20mぐらいまでは届く。
ワイヤレスだけに音が遅れてズレるという症状も無かった。
操作は先程も書いたけど実にシンプル。
+と-でボリュームの調整、+を長押しすると音楽を1曲スキップ。
-の長押しで曲の頭出しに戻すか前の曲まで戻す。
真ん中の四角いボタンを押すと電源。長押しでペアリングモード。
唯一気になるのは、配線が肩とかに触れると耳にゴソゴソと振動が伝わる。
まぁこれは今まで使っていた有線のヘッドフォンも同じだったから慣れだろうけど。
下ろす時に配線が引っかからないのがイイ!大満足。もっと早く買っておけば良かった。
一度ワイヤレスヘッドフォンの便利さを味わったらもう手放せないね。オススメです。