6/18(木)
学校から帰って普段通り生活していたのだけど、寝る間際ぐらいから乾いた咳が出始める。
熱は無し。なんだか風邪っぽいようで喉の奥が痛いと言っていた。
6/19(金)
朝に熱を計ると、体温38.3度とかなり高い。
頻繁ではないけれど乾いた咳をするので翌日の土曜参観日の前日でもあることから
様子を見て学校をお休みさせる。
本人は「風邪で平日に学校を休める!」とウキウキ。
以前、病院でもらった風邪薬があるので服用させるも熱は終日38度超え。
しかし我が息子は熱に強いのでいつもどおり元気に過ごしていた。
6/20(土)
本来であれば小学校の土曜参観日であったのだけど、寝起きから38度と高いのでお休み。
特にダルそうにしているワケでもなく普段通りゲームをしたりTVを見たりして過ごす。
ただケヘッケヘッっと乾いた咳から少し湿り気のあるゴロゴロとした咳に変わってきた。
熱はずっと下がらず38度である。ときおり「寒い。寒い」と訴えるので熱が高いせいだと伝える。
季節外れのインフルエンザじゃあるまいな?と心配になる。
(インフルエンザだったら関節痛を訴えるが特に頭痛も関節痛も無いとのこと)
6/21(日)
昨日と同じく朝から高熱38度超え。
普通の風邪ならば2日も熱が出たら下がるだろうに、なぜか熱が高い。
日中から絡んだような湿った咳がかなり頻繁に出るようになった。
また昼過ぎから頭が痛いと言い出して冷えピタを張る。
食欲はそれなりに旺盛・・・だったけど、咳が酷くて咳き込んでの嘔吐をする。
夜中にひどく咳き込むのと高熱のためか悪夢を見て何度かうなされていた。
冷えピタをオデコ以外に両方の脇の下に張るも熱は下がらず。
40度を超えたら解熱剤を使うつもりだったけど、ずっと38度であることと、
奥さんいわく「熱が高くて脳に影響は与えない」と言う。
心配だったが奥さんがそういうのでそれに従う。オレだったら頭痛ですぐにロキソニンだぜ。
6/22(月)
本日も同様に朝から38度超え。
これは単なる風邪じゃないと思い近所にある小児科に連れて行く。
木曜日の夜からの症状を伝えると、綿棒で喉の奥を擦って菌を採取。
結果「マイコプラズマ肺炎」であると判明。通常の風邪薬はまったく効かないそうだ。
なお市販薬にマイコプラズマ感染症を抑制する効果のある薬は販売されていないため、
医師の処方薬に頼らざるをえない。そもそも自然治癒するのは難しいとのこと。
まぁ3日以上も高熱が出たら風邪とは違うと気が付いて病院に行くけどね。
(昔、溶連菌にかかった時の備忘録「大人の溶連菌」ブログはコチラ)
処方箋では「ミノマイシン顆粒2% 20mg」を3日分と「アスベリンドライシロップ 2%」
「ムコダインDS 50%」を7日分処方される。
ずっと風邪と思っていた症状がマイコプラズマ肺炎と分かったので良かった。
ひとまず薬を飲んで様子見だね。
ただ帰り際に「潜伏期間が1~2週間ありますので、もしかしたら家族の方も感染している
可能性があります。なるべく飛沫感染を避けて下さい」と言われるが、もうガンガンに
飛沫感染受けちゃってるよ。
・・・感染しないことを祈ろう。
※追記
6/22(月) 22:00過ぎ
ミノマイシンが効いているのか、咳を押さえ痰を切れやすくするアスベリンが効いているのか、
昨夜と比べて随分と咳をするのが減って熟睡できているようだ。良かった。