なんでも紫陽花の本当の花というのは花びらの中心に咲く「真花」というものらしい。
そこで本日、真花というのがどんなものなのか自宅近くの公園に咲いている紫陽花の
撮影に行ってきた。
カメラは久しぶりにPENTAX K-5を持ち出し、これまためちゃくちゃ久しぶりにTAMRONの
90mmF2.8マクロをセット。
中心にある小さな花が紫陽花の真花なのか!今まで全然気が付かなかったよ。
ピンクの花びらに青い花が咲いている。なんだか面白いね。
ところでタムマク90mmはピント合わせが難しい。
K-5のファンダーから覗いて真花の雌しべにピントを合わせているのだけど、
どうしても体が微妙に前後してしまってピントがズレる。連写とか使ってみたけれど
やっぱり上手くピントを合わせることが出来なかった。
そこで自宅に戻り、今度は三脚と使い慣れたPENTAX K-01にタムマク90をセット。
K-01はピーキング機能が付いているので花などのピントを合わせるのが非常に楽なのだ。
改めてピーキング機能が便利だわ。
マクロレンズをマニュアルで使う場合は必須だね。あと三脚とワイヤレスリモコンね。
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今までフラワーセンターなどで三脚を使って花を撮っている人を見かけて
「なんでわざわざ三脚を使ってるんだ?」と疑問だったけど、雄しべにピントを合わせるのに
三脚が必須だったのねと知る。
そういえばガクアジサイも同様に真花というのが咲いているそうで、よく見ると満開だった。
ただピントを合わせる場所が難しい。そもそもガクアジサイは形的に構図が難しいと思った。
近所の公園はまだ真花が満開ではないので、今週中にもう一度撮影に行ってみようかな。
シチュエーション的には雨上がりでカタツムリでも居れば絵になるんだけどね~