初訪問 遺失物センター iPhoneの引き取り 【飯田橋】

2015/06/30

雑記



昨日の続き(失くしたiPhoneが見つかった経緯

IIJmioから電話連絡のあったiPhoneを飯田橋にある遺失物センターまで取りに行ってきた。

その前に奥さんが愛宕警察署に紛失届を提出している場合、引取人はオレでも大丈夫なのか?と
心配になって遺失物センターに電話をかけてみたが、音声案内に繋がって直接職員と話せず。

そこで奥さんに紛失届の受理番号を尋ねると四桁の数字を伝えられるも、昨日オレがIIJmioの人
から聞いた受理番号と微妙に違う。
・・・というか、オレが聞いた番号は「都営交通○○○○」なる数字の頭に「都営交通」と付くが
奥さんが聞いた番号は単なる四桁の数字のみ。番号が違ってるけど大丈夫か?

万が一を考えて奥さんの名前が入ったiPhoneの領収書とシリアルの書いてあるiPhoneケース、
それとIIJmioのSIMカードが入っていたICCID記載入りパッケージを持って行けばなんとかなるだろう。

遺失物センターの最寄り駅である飯田橋に到着。


場所はエネオスのガソリンスタンドすぐ隣。
警視庁と書いてあるので入口に警察官が立っているのかと思ったが、特に居ないのね。
右側のガラスドアから建物の中に入る。庁舎内は撮影禁止。

窓口受付システムの発券機が置いてあるのでボタンを押して順番を待つ。

しばらくすると係の人から「どうしました?」と聞いてきたので「携帯会社から落としたiPhoneが
遺失物センターに届いていると電話で連絡がありました」と答える。

次に係の人が受理番号と携帯の番号を教えて下さいと言うので、事前に聞いておいた
「都営交通○○○○」という受理番号とSIMカードのICCID番号を伝え、用紙に自分の住所と氏名、
電話番号を記載したら、少し待つようにと言われる。

5分ぐらいして名前を呼ばれ「確かにこのスマートフォンで間違えないですか?」と聞かれる。
そうだよ、このピンクのiPhoneこそが奥さんのだよ。見つかって良かったー!
なおiPhoneはボディに傷、また液晶の破損も見られず綺麗な状態だった。
(そういえば無くした張本人の奥さんの事は一切聞かれなかったな。紛失届の事もスルー)

最後に身分証明書(自動車運転免許証)を見せて無事にiPhoneの引取が完了。
併せて拾ってくれた人にお礼がしたいと伝えると、拾い主は名前を名乗らなかったと言われる。
なんて良い人なんだ。

ところでiPhoneが届けられた場所はどこですか?と質問すると、御成門駅で見つかったと言われる。
おそらく拾った人が公園のベンチから一番近い御成門の駅まで持って行ったのだろう。
更に話を聞くと落し物が届いたのは無くした人同日の6月16日。拾って直ぐに届けてくれたのね。
まさか公園で無くして駅に届いているとは思いもよらずだよな。
だから受理番号に「都営交通」って最初に名前が入っていたのか。納得したぜ。

・・・というワケで、もしもスマホやiPhoneを無くした場合は諦めずに1ヶ月は待ってみるのと、
近くに駅がある場合は駅に連絡、その後携帯会社に休止の連絡することをオススメします。

そうそう落し物としてスマホが警察に届いた場合、仮に電話が鳴ったとしても個人情報の
保護のために警察ではむやみに操作を行わない(電話にも出ない)そうだ。

なるほどね。だからiPhoneからメールが来た後に何度かLINE経由で電話を鳴らしても
誰も出なかったのか~

なにはともあれ、iPhoneが無事に戻ってきて本当に良かった。









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