我が家は本格的なテントを持っていないのでレンタルできるのは非常にありがたい。
(テントを借りれるのは相模原市民のみ。料金は1泊2日で1,000円と激安)
テント予約時にチェックインは12時と聞いていたが、3連休であるためキャンプサイトから近い
駐車場を確保するべく早朝7時に自宅を出発。
なお我が家では初めてのキャンプ体験。キャンプ道具なんて大したものは持っていないが
それでも車(スバル・フォレスター)の荷室は一杯になってしまった。
積み込んだのは椅子2脚、キャプテンスタッグのBBQホリディテーブルセット4人用(BBS-4)、
ドッペルギャンガーのワンタッチテント、キャプテンスタッグのコンパクトキャンビングベッド(M-8831)、
オルディナヘキサタープ(M-3167)、DAIWAのクーラー2セット、シュラフ、簡易テーブル2つ、
その他コンロや調理器材等の入ったキャンプ道具一式セットを入れてほぼ満室。
酒やジュースにお茶を大量に入れたDAIWAのクーラーが一番重かったかも。
キャンプ場に到着したのは8時ちょっと前。
前泊客の車が多くて管理小屋のある場所は既に満車。入口近くに止めることになった。
相変わらず場所取りをする輩が居るんだよね。
こういうのはキャンプ場を管理する人が放送で呼びかけて椅子を排除すれば良いのに。
夏休み初日のフリーキャンプサイトの様子はこんな感じ。
人気のポイントは木陰のあるゾーンで芝生エリアではテントを立てている人は皆無。
それと木陰ではあるけれどタープを張っている人もチラホラ。屋根があったほうが落ち着くのかな。
連泊客はワンタッチテントとスクリーンタープ率が高い。
8時だっていうのに色々なところからBBQの煙が立ち上っている。みんな早いな~
また連泊客のテントサイトが多々連なっている。流石は夏休みだけのことはあるよね。
常設されたテントサイトの様子。
以前、テント予約の時に「タープが張れます」みたいなことを聞いたのに、どこも張っておらず
なんだか思ったよりも控えめだと思ったら学童保育の子供たちが泊まっていたらしい。
時間にして午前9時頃。
芝生エリアは日当たりが良すぎて暑いけれど、常設テントサイトは木陰で涼しい。
管理棟にて予約したテントの受付。
キャンプ利用料1泊2日分の2,000円と貸しテント代1,000円の合計3,000円を支払う。
すると「12時よりチェックインだけどテントの場所は早い者勝ち」と言われる。
なおオススメするのは3番から6番のテントとのこと。
理由は炊事場が近く周りに電灯もあり、テント横に空きがあってタープを張りやすいと言っていた。
チェックインまで3時間もあるので、ひとまず荷物を貸しテントサイトの近くまで持って行き
あとは時間つぶしで展望台まで登ってみた。
古民家園の裏にある階段から登ること5分で展望台に到着。
意外と階段が多くて上に行くまで一苦労。前日の雨の影響で相模川は茶色に染まっていた。
川遊びは出来ないけれど、子供たちは川よりも古民家園がある小川で遊べるので問題なし。
むしろ親的には水深15cm程度の小川の方が安心なのだ。
そういえば自販機の値段はどうなんだろう?と価格調査。
ペットボトルのお茶140円と160円、炭酸飲料160円、ポカリ150円、天然水100円、
缶コーヒーと缶ジュース130円。アイスはどれも140円。なおアイスは午後には殆ど売り切れていた。
ビックリしたのは上大島キャンプ場に3分200円で使える温水シャワーがあった。
利用時間は9時から19時まで。
中の様子までは見れなかったけれど、大人1人子供1人ぐらいなら入れるんじゃないかな?
3分なのでシャンプーは厳しいがサッと汗を流す程度なら十分な時間。
デイキャンパーの帰る時間帯である17時ぐらいから列を連ねるほど混んでいた。
チェックインの時間までは早いけれど10時半頃にテントサイトの様子を見に行くと係の人が
既にテント内を終えていた。そこで「チェックインはやっぱり12時からですよねぇ?」と聞いてみると
「1番から7番までは掃除が終わっているからチェックインして良いよ」と言われる。
そこでオススメと言われた一番端っこの5番を借りることにした。
テントの広さを聞くと3畳(170☓260程度)と言っていた。
また直接地面の上ではなくスノコが引いてあるので雨が降っても湿気は大丈夫そうだ。
持ってきたキャプテンスタッグのコンパクトキャンビングベッドを入れてみた感じ。
実はこのベッド、去年の夏にリビングでの昼寝用に買ってみたのだけどは軽くて組み立ても楽で
生地の張り具合もあって実に寝心地が良い。しかも半分に折り畳めるので嵩張らないのもポイント。
前後に十分な余裕があり、2台程度なら余裕で入る広さ。
ただ大人2人と高校生の娘、そして息子1人だとちょっと手狭な感じがしないでもない。
万が一を考えて予備でドッペルギャンガーのクイックテントを持ってきて良かった。
結局、娘がクイックテントの中にキャンピングベッドを入れて寝ることになった。
単なる荷物入れにするつもりだったんだけどね。
ところでドッペルギャンガーのクイックテントは折り畳み傘を開くみたいで超簡単に設営可能。
下に敷いたロゴスのぴったりグランドシート200がまさにぴったりだった。
さてさて、ひとまず本日のテント宿が決まったので、やっと本格的にキャンプを開始できる。
・・・と、ここで記事が長くなったので続きは後日。
・上大島キャンプ場 レンタルテントに宿泊 その2
・上大島キャンプ場 レンタルテントに宿泊 その3
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