なんでも去年「さがみはら秋の大市民まつり」が名前を変えS-1グランプリと称するようになったとのこと。
そういえばもんじぇ祭りの時に大型液晶ディスプレイで「100円持って行こう!」とか宣伝してたっけ。
会場の雰囲気はもんじぇ祭り、いや、ハロウィンの時のかぼちゃ祭りっぽい感じ。
各店舗が芝生広場を中心にグルリと店を構えるスタイル。
地元の店が主なもんじぇ祭りと違って相模原市内の店舗が出店している。
タイトルにもあるように食がメインのイベントであり、相模原の名物料理を決めるS-1グランプリが
主な内容。各店舗では元気な声を張り上げて売り込みしまくっている。
中でも群を抜いて長蛇の列が出来ているのは去年のグランプリ優勝した初代王者「福よし」の
とろけるハンバーグ。そもそも福よしって何処にある店だ?とググるとJR相模原と矢部駅の
ちょうど中間にあった。
これだけ行列が出来ているのも関わらず食べログの評価は2.99、口コミ数5と意外と少ない。
ま、所詮は食べログ評価なので実際に食べてみて本当に美味しければ今後評価も上がるでしょう。
地元、相模大野の店舗としては鈴木ラーメン、すごいっ手羽、やきとり煙人、丸十パンも出店中。
いわゆるもんじぇ祭りの常連店ってヤツね。
もんじぇでも出ていたし、流石にちょっと飽きられた感もあるかな?
鈴木ラーメンに至ってはボーノ相模大野にある店舗で食べたほうが旨いもんな。
ところで100円で食べれると宣伝ではあったけど、100円の商品はあんまり売っていない。
たまたま目に付いたのはカフェ&バー「エンジョイ」の紙コップに入ったスープパスタ。
そもそもオレのS-1グランプリのイメージは、このエンジョイって店のように100円で小さな
試食を売りだして、気に入ったら試食ではない大きな方を買うスタイルだと思っていた。
しかし殆どの店舗は普通に300円だ500円という価格で売りだしており、そもそも試食ではなく
本気食いモード。これでは色々な店舗の味比べは出来ないわな。
およその目星を付けて3店ぐらいなら食べられそうだけど、今回出店した32店の全てを把握というか
ちょい食いするのは難しいと思った。
そうなると、せっかく来たのだからと行列のある「福よし」に並んで食べてみたくなっちゃうよね。
次にグルメだけではなくS-1 スタディ エコまなビレッジの様子を伺う。
こっちは小さな子連れ向けメインのイベント会場。
竹トボやどんぐりキャンドル、ふれあい科学館(ザリガニを触ったりとか)、ヨーヨー釣りとかのコーナー。
そう言えば何故かアマチュア無線のクラブ局が開局されていたな。
一体、何と通信しているのか全く分からず。
この相模原S-1グランプリは今年が第1回とあるけれど、もし来年も開催されるとあれば
再び相模大野の中央公園で開催するのか、それも別の場所で開催されるかによって
客足は随分と変わると思った。
そう言えば去年の大市民祭りは55,000人の来場とあったけど、あのもんじぇ祭りが2日間で
85,000人と考えると、ホントに55,000人も来たのかなぁ?と怪しんでみたりして。