今年も娘から手作りチョコの試作品というか余りモノをプレゼントしてもらった。
ラッピング無しのオーブンペーパーに包まれた不格好なチョコの写真を撮るのもあれなので、
それなりに見栄えの良いように一部分をカットして皿に乗せて撮影。
娘曰く「形はボロだけど味はイイよ」という言葉の通り、確かに美味い。
溶かしたチョコレートにマシュマロとクルミを混ぜてオーブンで焼いたとのこと。
クルミの食感と溶けたマシュマロがヌガーのように柔らかく伸びるのがポイントなのだそうだ。
しかしホワイトデーのお返しを考えると正直怖いわ・・・
奥さんから貰った場合はちょっと旨そうな菓子で済むのに、娘の場合は直接「これが欲しい」って
指定してくるんだもんな~去年なんか「現金がイイ」とか言ってたし。
ちなみに奥さんから貰ったチョコレートはル・フールってところのウイスキー&日本酒ボンボン。
なんでウイスキーと日本酒ボンボンなの?と聞いたら「毎年あげても本人が食べずに私と子供が
食べるから買う意味がないと思って、今年は本人以外が食べれないお酒入りにした」とのこと。
さて、そのウイスキー&日本酒ボンボンなのだけど、残念ながらオレの嫌いなチョコの内側に
砂糖がコーティングしてあるものだった。
一口かじると砂糖のジャリジャリした食感の中からお酒が滲み出てくる感じ。
せっかくハイランドパークと八海山という高級酒が入っているのに砂糖の味で台無しだよ。
これで12個入りだったら正直ツライものがあったけど8個入りで助かったわ。
そう考えるとロッテが冬季限定で出してるRummy(ラミー)とBacchus(バッカス)のチョコは
砂糖がコーティングされておらず、チョコの内側がそのままお酒なんだよね。
冷たくトロリとなった洋酒とチョコレートの甘さが相まって美味いんだわ。
ひとまず奥さんには「この手のウイスキーボンボンはあんまり好きじゃない」と伝えておいたので、
来年はオレもちゃんと食べるから普通のチョコレートにしてとお願いしておいた。