【限定15個】 九段坂病院にある売店の豆大福@ヤマザキショップ

2017/02/16

雑記 店舗






リハビリがてら九段坂病院の1階にあるヤマザキショップ(売店)で密かに人気と言われる
豆大福(120円)を毎日お見舞いに来てくれる奥さんのオヤツとして買いに行ってきた。
売店のおばちゃんによると、豆大福は一日限定15個のみの販売で一度この豆大福を食べて気に入った
リピーターがまとめ買いすることが多々あるのだとか。
特にここのお店は目の前が千代田区立高齢者総合サポートセンター「かがやき」と言う場所で
ご年配の方々の憩いの場所となっている。故に甘いモノ好きご婦人がまとめて買ってしまうらしい。



他にもカレーパンやメロンパンなども売れ筋で、水曜日のみ販売の「ふわふわメロンパン(138円)」
も人気なのだと教えてくれたため、カレーパンとメロンパンを追加で1個づつ購入。

ひとまず10時の時点では豆大福もパンも売り切れてはいなかったが、13時頃に再び訪れると既に完売。
憩いの休憩所でご婦人たちが談笑しながら豆大福やメロンパンを食べているのを見て、
少なくとも午前中に買いに来ないとダメなのだと知る。

さて、夕方にお見舞いに来てくれた奥さんのおやつとして用意しておいた豆大福をオレも一緒に食べる。
1個のサイズはLサイズの卵ぐらいあるのかな?どっしりとした重みを感じる。
手に持つと餅がトロンと柔らかいことに驚いた。そのまま口の中に入れると更に柔らかさに驚く。

微妙に塩味の効いた大粒の黒豆がゴロゴロ、中のつぶあんは甘さ控えめで上品な感じ。
濃厚ではなく、どちらかというとサッパリ味でつい何個でも食べれちゃう系の美味しさ。
確かにハマる人はハマる豆大福かもしれないね。

続いてカレーパンは「一度食べたらやめられない。やっぱり違う工場直送。これこれこの味」と
あったが、食べてみると何となく懐かしい味。具のカレーは辛くなくふんわりした
揚げパンが美味いね。


最後にメロンパン(写真撮り忘れ)
ビニール袋を開けると辺りに甘い香りが漂う。
外側の生地よりも下の方がクッキーのようにカリカリしてて美味しい。いわゆるカリモフ。

ところで九段坂病院のヤマザキショップはさすが病院直営の売店だけあって入院グッズが充実しているね。
一般的なコンビニで売られているものは酒以外は殆どある。お粥のお供のふりかけも常備。
TVを見るようにコードが3mのイヤフォン(378円)も売られていた。


また各病室フロアにある自販機で飲料を買うよりこっちの方が安い。缶コーヒーなんて特にそうかな。
おもしろグッズとしては「らくらくハンド(マジックハンド)」が1,296円で販売。
これはベッドから起き上がれないときに重宝するアイテムだよね。
病院の案内に記されているスリッパ以外の靴として早快マジックなる靴も2,052円。
特にご高齢の人は歩く足がおぼつかないのでスリッパよりもかかとのあるシューズが良いのだろう。
マジックテープなので履くのも簡単。意外と買いに来ている人が多かったな。

パンツやオムツなど下着はもちろんワンタッチ肌着なんてもの売っている。
男性の場合は素肌に病院着(寝衣)を着るから良いけど女性には必須でしょうな。
他には手術で必要となるT字帯や腹帯(ソフラビレイ)、2枚入りサブパッド(オムツ)もあり。
突然の入院でもひとまず必要なグッズはすべて揃うって感じだね。
なお24時間営業ではなく平日8:00~20:00まで、土日祝10:00~17:00までなので注意が必要。
ただし定休日は無し。
いざとなれば目の前には24時間営業のミニストップもあるので困ることは無いね。
・・・ただ入院患者が寝衣のままミニストップに行くのは見栄え的にも無理があると思うけど。










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