そのときは「知覚過敏の可能性がある」と言われてシュミテクトを購入してみたのだけど、
2ヶ月以上経っても効果は認められず、しかも再び歯が痛くなってきた。
まさか治療した虫歯が取り切れてないのか?と思いつつも、どこの歯が痛いのか分からず、
とりあえず付近の歯の1本1本にカメラ用のエアポンプを使って風と当てると
治療した上の奥歯周辺とは全く違って下の歯茎の側面にある亀裂のような部分が風にしみると分かった。
おそらく冷たい水が染みるのもその歯なのだろうと下側に水を含むと、やはりその歯が痛い。
小さく切ったティッシュをその歯の上に置いて強く噛むとズキッっと痛む。この歯だったのかぁ~!
今まで特に歯を意識して見たことが無かっただけに、歯茎の側面に亀裂のような虫歯があったことに驚く。
しかもずっと上だと思っていたのに、原因は下の歯だったとはね。痛みって感覚を鈍らせるんだね。
ひとまず昨日はロキソニンで凌いだけど、虫歯は絶対に自然治癒しないので早々に歯医者に予約を取る。
単に歯のメンテナンスでは即日予約は不可だが、痛かったらすぐに通院可能なのが助かるよ。
・・・というワケで相模大野の太陽の丘デンタルクリニックに行ってきた。
歯医者の見解では「水が染みて痛むのは虫歯ではなく知覚過敏。虫歯であればむしろ水で冷やせば
痛みは収まる。しかし今回は何もしない状態で慢性的な痛みがある。
よって虫歯の可能性が大。歯の根元の側面に添っての虫歯であるが、場所が奥歯のため麻酔が効きにくい。
よって今日のところは虫歯の部分に抗生剤を塗り、さらに飲み薬で麻酔を効きやすい状態にするため
抗生剤と痛み止めを処方。
今夜の夕食から明日の朝・昼、そして夜に薬を飲んでから再び当院に来てもらって
麻酔を使って治療をしていく。場合によっては神経を抜く場合もある」と説明してもらった。
なお、歯と歯茎の根元(付け根)に添って出来る虫歯の原因を聞くと「強めのブラッシングや
加齢による歯茎の下がり、歯槽膿漏など」があるそうだ。
結局、今日は歯に塗る抗生剤と飲み薬の抗生剤(メイアクトMS)、鎮痛剤(ジクロフェナク)を処方されて帰宅(ちなみに料金610円と安かった)
改めて歯のことを調べたら今のオレの歯の状態は「根面う蝕(こんめんうしょく)」の
可能性が高いのかな?と素人判断。
まぁ何はともあれ、明日は歯医者で麻酔を打っての治療を開始。ひぇ~