時間は11時から16時半までと長い。
場所は新宿東口のB10出口を出てすぐ。セノビルという雑居ビル7Fにある。
店内はエキゾチックな雰囲気。各テーブルは薄いカーテン(のれん)で間仕切り。
訪れた時間は12時頃。客層は1人の女性客もしくは2人組が多かった。
男性客はあんまり見かけなかったな。全体的に空いているので待たされることは無し。
メニューを渡されるので一通り目を通す。
カレー食べ放題のランチブッフェを頼む人は少なくランチセットを頼む人が多かった。
ブッフェを頼むと店員より3個の器とサラダ用の皿が乗ったトレーを受け取る。
6種類あるカレーの他にサラダ(キャベツ千切りのみ)やタイ料理(ガパオとカオマンガイ)
それとデザートがある。なおサラダのドレッシングはゴマドレのみ。
6種カレーは甘口と中辛のみ。辛さの調整はヨーグルトソースの近くにあるチリペッパーで各自がお好みで。
インドカレーによくあるスープ状ではなく、若干トロミのあるもの。
ブッフェにナンが無いのは焼き立てを提供してくれるから。故に熱々。
テラテラ光るバターオイル(ギー?マカーン?)のほどよい甘みがカレーにマッチ。
ただし調子に乗って食べ過ぎるとお腹が膨れてしまう。
サムラートのカレーは全体的にどれも美味い。ハズレなし。
中でもイチ押しは甘口バターチキンと中辛マトン。甘いだけでなくスパイスの味わいもしっかり。
よく羊肉のマトンは臭いと言われるがスパイスが効いてて匂いは皆無。
ゴロゴロと分厚いマトンは肉質十分で食べ応えあり。3回もおかわりしちゃった。
シメのデザートはタピオカとハンドメイドヨーグルト。
想像していたタピオカの味と違ってオレは苦手。でもこれが本当のタピオカなのか?
あとヨーグルトは酸味が強すぎるのでソース多めが良いと思う。
女性には1,000円のランチセットが人気だったけど、男性は1,500円のブッフェでお腹いっぱい
カレーを楽しむのがオススメ。