【術後の結果】 胆のう摘出手術から1年

2018/02/13

病気



胆のう摘出手術をして今日で1年。
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一部では術後より脂っこいモノや揚げ物を食べるとお腹が緩くなったり下痢をする人もいるらしいけど
オレはお腹を下したりすることなく、普通に脂っこい食事を楽しむことが出来ている。
手術した直後は「脂質のあるものは食べたくない。体質が変わった」と言ってたけど、そんなことは無かったね。
トンカツやアジフライをガッツリ食べても大丈夫。
また胆嚢を取ったことによる私生活における弊害も特に無し。
むしろ手術前まで少し軟便気味だったけど、今では良い便(バナナ状)が出るようになった。
これも胆石というか胆汁が原因で軟便だったのか?なんて思ったりして。

腹腔鏡手術で開けた傷跡はおヘソを除き未だに痕は残ってて触るとポッコリ盛り上がっている。
色は少し赤みがかった痣のようになっているが、そんなに目立たない。
っていうか、女性ならともかくオッサンなので腹の傷なんて全く気にならないってのもある。
もちろん触っても押しても痛みは皆無。

トラウマ化してた胃痛(みぞおち痛・背中痛)に悩まされることがないのは嬉しいよ。
脂質を取っても取らなくてもゲリラ的に痛みに襲われるからホントにイヤだったんだよね。

最初は「逆流性食道炎」という診断が出て色々な薬を飲んだけど全く改善されず、結果的には人間ドックの
腹部エコーで胆石が見つかって痛みの原因が分かったんだよね。
まぁ胃・みぞおち周辺が痛いってなれば逆流性食道炎を疑うのも分かるけどさ。

・・・ということで、もしも夜中や明け方にかけて胃痛や背中痛、もしくはみぞおち周辺が痛くなっても
数時間で痛みが引く症状が続いているならば、腹部エコーで胆石の有無を調べてもらうことをオススメします。





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