事前情報によると「観るなら絶対に吹替版」とあったので、それにならう。
なお吹き替えは何故か2Dはなく3Dのみ。
ただイオンシネマは現在e席リザーブ予約すると3Dメガネが貰える特典付き。
まぁ過去にアバターで買った3Dメガネがあるので必要ないけど貰えるなら貰っとく。
上映スクリーンは9。
最後尾のM列に座るも前の人の座高が高いと少し見づらいのが難点。
隣に座っていた子は子供椅子を使っても見づらくて難儀していた。
それと3Dメガネだけど、オレは乱視が入っているので映画を見る時はメガネを着用するのだが
特典で貰ったものは通常モデル。
眼鏡ユーザーにはクリップオン型のものがあるのだが別途400円必要とのこと。
しゃーない裸眼で観るか・・・と思ったけど、眼鏡をかけた上から3Dメガネを付けたらどうだろう?と
試したところ3Dメガネはサイズが一回り大きいので眼鏡をしたまま上から装着できた。
実際に映画を観てみると、ちゃんと3Dで見えるし途中でズリ落ちることもなし。普通にイケるじゃんね。
恐らく滅多に観ることのない3D映画なのでこれで十分だな。
さて肝心のレディプレイヤー1だけど、懐かしいアニメやゲームキャラがちょこちょこ登場しているのを
必死になって探したり、オマージュしているシーンに「あぁこれか」とほくそ笑む=それがオタクっぽい
行動だから「オタクのための映画」っていうことなのかね?
逆に言うとネタを知らない人は置いてきぼり状態。隣で観ていた小さな子は途中で寝てたし。
正直、アニメキャラやオマージュネタが一切なかったらストーリー的にはありふれた内容だし
そこまで面白いとも思えなかった。3Dによる映像美と迫力はあるけどね。
あとは円盤になってコマ送り再生でキャラ探しする楽しみぐらいかな?
ぶっちゃけyoutubeにガンダム変身シーンがUPされてたので「ガンダムキター!」というのが
一番の盛り上がりだったのかもな。
そもそも最初のPVでガンダムを目立たせなければ良かったよ。
そうすれば「レディプレイヤー1にガンダムが出るぞ。オタクどもは必見」と口コミが広がったのにね。